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雑司が谷散人の街道遊歩 0561

東海道 27日目-03 2018.11.18

東海道旧道右手に長徳寺薬師如来堂。
その向かい側が、多喜山城址こと日向山への入口。

長徳寺薬師如来堂

林の集落の東海道旧道。
この先で旧道は左へ曲がり、六地蔵の集落へ。


東海道旧道は林の集落の先で左に曲がり、六地蔵の集落へ。

六地蔵

東海道旧道が左へ曲がるところに、法界寺地蔵堂。
六地蔵の地名は行基が全国に安置した六体の地蔵のひとつに由来するが、それがこの地蔵堂にある。

法界寺地蔵堂

東海道旧道が緩やかに右へカーブする六地蔵の集落で、一際目立つ大きな建物が、旧和中散本舗。
六地蔵には道中薬を売る店が多かったというが、その内の大角家が和中散という薬で大いに栄え、江戸に近い大森あたりにも六地蔵発祥の和中散の店が進出していた。

旧和中散本舗

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