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雑司が谷散人の街道遊歩 0119
東海道 12日目-10 2017.4.25
岡部宿で目に付くもうひとつの名物は、古民家の軒下に下がるサッカー手毬。
サッカーの街、岡部、藤枝ならではの手工芸品。
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岡部宿の旧道から再び県道に入ると、松並木の残る区間がある。
周囲は工業団地となり、松並木はオアシスのようにも見える。
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岡部を過ぎ、国道1号を渡ると、岩村藩領傍示杭の先から横内地区に入る。
油街途と書かれた杭は、古い地名を示している。
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朝比奈川へ出る手前に、横内あげんだいで使われる竹籠がある。
あげんだいは夏の送り火の行事で、竹籠に燃えやすい葉や麦わらを入れ、それに玉入れのように松明を投げ入れ、早く火がつくのを競うという。
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朝比奈川を渡る東海道旧道の横内橋。
手摺も何もないコンクリート橋が、いかにも旧道らしい。
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