雑司が谷散人の街道遊歩 0422
東浦賀道 2日目-01 2018.7.22
東浦賀道の旅、2日目は京急汐入駅から。
駅前から再び山間に入り込む浦賀道旧道。
駅から僅かばかりの市街地は、汐留通り。
汐入の汐留。
京急汐入駅はトンネルとトンネルの狭間にある。
つまり駅の場所が山と山の間の谷地ということだが、浦賀道旧道を歩いていると、その地形の特徴がよくわかる。
旧道には木の電柱も残る。
浦賀道旧道は階段道となって尾根筋に一気に上がる。
尾根筋から下りにかかる浦賀道旧道。
かつては鬱蒼とした山道で、鶯の鳴き声が絶えない場所だったとか。
坂はうぐいす坂と呼ばれた。
うぐいす坂下は横須賀中央駅南側の市街地。
浦賀道旧道に面して横須賀らしい洋館がひとつ。
大正末期の築だとか。