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雑司が谷散人の街道遊歩 0795
美濃路 2日目-09 2019.5.22
美濃路旧道は稲葉宿を抜けると、水田と宅地の混ざり合う一帯を、左右に何度も曲がりながら進む。
やがて、一宮市へ。
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道場で左へ曲がる美濃路旧道は、中嶋宮の鳥居前へ。
もとは八剱社と呼ばれ、倭姫命が天照大神奉斎の為に各地を巡幸した際、尾張国中嶋宮に3ヶ月逗留したとされ、当地にあった丸宮神明社がその推定地とされた。
祭神を天照大神とし、中嶋宮と改称したのは、昭和39年のこと。
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中島の水田地帯を進む美濃路旧道。
東側の水田の先に、鎌倉期から戦国期にかけての中島城の跡地がある。
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美濃路旧道は高木橋で光堂川を渡る。
近くに光堂と呼ばれた祠があったという。
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光堂川を渡ると、美濃路旧道は高木地区へ。
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