雑司が谷散人の街道遊歩 0582
東海道 28日目-02 2018.12.5
東海道旧道は晴嵐交差点へ。
角に小さな地蔵の祠。
交差点を右へ折れれば琵琶湖の御殿浜で、晴嵐の地名は近江八景「粟津の晴嵐」で知られる。
琵琶湖の御殿浜から、対岸の近江富士を望む。
御殿浜の近くで東海道旧道は左へ折れるが、ここは膳所城勢多口総門跡。
膳所城は琵琶湖に突き出した半島状の地に築かれた水城。
膳所城勢多口総門跡からは、膳所城の城下町を進む東海道旧道。
ここでも京阪電車を踏切で渡る。
東海道旧道右手に、若宮八幡宮。
この神社の表門は膳所城の犬走り門を明治3年に移築したものだが、あいにく修繕工事中。
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