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雑司が谷散人の街道遊歩 0438
西浦賀道 2日目-05 2018.8.5
名越の切通しを過ぎると、浦賀道旧道は小坪へ向けて下っていく。
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浦賀道旧道は名越の切通しを抜けると、驚くほどあっという間に風景が切り替わり、小坪の宅地開発地、亀ヶ岡団地に出る。
尾根筋の傾斜地に開かれた住宅団地の為、道は急な下り坂がしばらく続く。
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亀ヶ岡団地の坂を下りきると、浦賀道旧道は県道に出る。
久木新道のバス停があるが、旧道の名越切通しに対し、久木地区を抜ける新道ということか。
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久木から新宿地区に入る浦賀道旧道。
逗子海岸の一本裏手の道となって、葉山方面へ続く。
このあたりは黒松に囲まれた屋敷地だった場所で、その名残の黒門が旧道右手に見える。
旧第十五銀行支配人宅だとか。
門は鹿鳴館裏門を移築したものともいわれる。
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浦賀道旧道左手に、緑に囲まれた瀟洒な建物。
シネマアミーゴの文字が見えるが、ここは海岸の映画館。
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