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雑司が谷散人の街道遊歩 0893

中山道 10日目-08 2019.8.9

瓜生坂上から下る中山道旧道は、昔ながらの雰囲気を残す土道。

望月宿へ

望月宿へ向けてくねくねと曲がる坂を下っていくと、道祖神や石尊大権現碑など、石塔や石仏群が傾斜地に林立する。

望月宿手前の石塔群

坂道は家並みの中へ。望月宿が近い。

望月宿へ

中山道旧道に沿って、長坂の馬頭観音。
長坂とは、瓜生坂から望月宿への長い下り坂を指すのだろうか。

長坂

中山道旧道は鹿曲川へ。
この先の鹿曲川左岸が望月宿だが、古くは宿は右岸にあり、寛保2年の洪水で宿が流され、左岸に移転したという。

鹿曲川

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