雑司が谷散人の街道遊歩 0583
東海道 28日目-03 2018.12.5
若宮八幡宮周辺に、別保の地名がある。
天武天皇の命でこの地に若宮八幡を造営した際、付近の琵琶湖畔での殺生が禁じられ、漁師たちから特別な浦の意で「別浦」と呼ばれたことに因むという。
東海道旧道は京阪電車瓦ヶ浜駅へ。
膳所城は大津城、坂本城と並ぶ琵琶湖の浮城のひとつ。
慶長6年に家康が東海道の押さえとして築かせたもの。
その城下の東海道旧道。
中庄地区を進む東海道旧道。
膳所城下の中心部。
東海道旧道左手に、篠津神社。
表門は膳所城の北大手門を明治3年に移築したもの。
篠津神社の先で左に折れる東海道旧道は、すぐに中ノ庄駅手前で右へ。
膳所城下の曲尺手の道。