
雑司が谷散人の街道遊歩 0974
日光街道 7日目-05 2019.10.14
日光街道旧道左手に弥勒堂。
このあたりは旧小幡町で、宇都宮城下の武家屋敷町。
中でも御旗組の屋敷があったことから小旗(小幡)町と呼ばれるようになったという。

日光街道旧道は宇都宮一里塚跡地付近へ。
このあたりが宇都宮宿の北の入口で、木戸があったという。

日光街道旧道右手に桂林寺。
応永3年、宇都宮家12代当主、宇都宮満綱が建立。
戊辰戦争で会津藩に放火され、焼き払われた後に再建された。

桂林寺に隣接して、琴平神社。

日光街道旧道は清住町へ。
このあたりの旧道は、清住町通りの通称で呼ばれる。
