雑司が谷散人の街道遊歩 0976
日光街道 7日目-07 2019.10.14
上戸祭の国道沿いに残る大谷石の蔵。
大谷石の蔵は窓の飾りが特徴的。
上戸祭バス停の少し先に、上戸祭一里塚。
国道の両側に塚が残るが、一部は昭和58年に修復整備されたもの。
国道119号は野沢町へ。
国道119号は弁天橋で釜川上流部を渡る。
釜川の名は、流域の地形が侵食で「釜」のようになっていることに因むというが、江戸期には「賀茂川」とも書かれ、宇都宮氏が京の鴨川から命名したとも伝わる。
弁天橋から緩やかな坂を上がっていくと、国道左手に光明寺。
門前は宇都宮城下と徳次郎宿との間に設けられた立場として賑わった場所。