雑司が谷散人の街道遊歩 0573
東海道 27日目-15 2018.11.18
東海道旧道は大津市に入ると、月輪地区へ。
月輪寺を中心に昔ながらの趣きが残る。
東海道旧道左手に月輪寺。
東海道と濱道の交点を示す道標があるが、濱道とは琵琶湖畔の矢橋あたりへの道筋だろうか。
月輪は草津宿と大津宿の間の立場。
碑の背後は下月輪池。
この池に映った月の姿の美しさが地名の由来ともいわれる。
一里山橋で長沢川を渡る東海道旧道。
この先に大萱の一里塚があり、周囲には一里山の地名が残る。
一里山地区の東海道旧道。
ここまでも一里山の地名は随所で見てきたが、やはり街道沿いには定番の地名。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?