雑司が谷散人の街道遊歩 0730
暗越奈良街道 2日目-02 2019.4.17
峠道の右手に禊行場の碑。
この下に滝があるのだろう。
役行者による鬼退治で知られた生駒山地らしい街道風景。
峠道は急な上り坂がまだまだ続く。
振り返れば、東大阪から大阪市内への眺望。
峠道右手の観音寺を過ぎると、左手には不動明王像。
峠道の右手に弘法の水。
井戸ではなく、谷あいからの湧水。
峠まであと少しのこの場所で、多くの旅人を潤してきた水。
峠まであと少しというところで、峠道は小さな集落に入る。
この集落の先が府県境、すなわち暗峠。
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