雑司が谷散人の街道遊歩 0490
西浦賀道 3日目-05 2018.9.11
公郷町に入ると、浦賀道旧道左手側に急峻な崖地が目立つようになり、道は複雑に入り組んだ谷地へと分け入っていく。
市営岩瀬アパート前を抜ける浦賀道旧道。
ここに15基もの庚申塔が並ぶ。
市営アパート前を過ぎると、天神坂の下りにかかる浦賀道旧道。
京急新大津駅の脇を過ぎると、大津諏訪神社に突き当たる浦賀道旧道。
信州諏訪大社を勧請したもの。
大津諏訪神社前から大津の商店街に入る浦賀道旧道。
旧道から少し入った信楽寺に、坂本龍馬の妻おりょうの墓がある。
その縁で、大津はおりょうさんの街。
浦賀道旧道は京急大津駅前へ。
小さな駅舎の横の鳥居は、宿守稲荷。
駅員の管理する社。
京急大津駅前を過ぎると、まもなく六浦陣屋からの東浦賀道と合流。
7月に歩いた記憶に新しい街並みが。
金沢道から始まった東西浦賀道の旅はここで終了。
三浦半島には、浦賀からさらに下り、三崎へ至った道筋もある。
そちらはまたいずれ。
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