2人で出来るトランプゲーム 駆け引きを楽しむ
2人で出来るトランプゲームは実はあまりない。。
7ならべとかスピードとか。。神経衰弱なんてちょっとね。。
旅行先や自宅でゴロゴロしているときに、2人で出来るトランプゲーム
・シンプル
・駆け引き
・飽きない
そんな要素のゲームを1つ照会します。(友人からの受け売りですが、名前はないのかな。。)
”伏せてある1枚のカードを当てるゲーム”
手順はこう
①1つの絵柄の1から13までのカード1セットを使用
②カードを良くきり、1枚カードを伏せておく
③残りの12枚のカードを2人で半分ずつ相手に見えないようにもつ
自分のターンに出来るのは相手に質問をする or 伏せてあるカードを当てること
相手への質問が終わったら、次は相手のターン
先に伏せてあるカードを当てれば勝ち
間違った答えで伏せてあるカードを開けると負け
質問の答えには嘘をついてはいけない
ルールはこれのみ。
このゲームのミソは質問に続けて答えを言ってはいけない、と言うこと。
つまり、自分が相手に質問することで相手が答えに気づくかもしれない
例えばこんな感じ
花子(持ち札:1,3,5,7,8,12) vs 太郎(持ち札:4,6,9,10,11,13)
伏せふだ(2)
ターン1
太郎「10を持っていますか」
花子「いいえ」
花子「3以下のカードを持っていますか」
太郎「いいえ」
太郎「9以上のカードを持っていますか」
花子「はい」
花子「答えは2です」→終了
一見するとどこに駆け引きが、と言う感じだが、このゲームでは自分が「いいえ」と言う返答をした際にそれが答えかもしれないと言う駆け引きが生じる
太郎「10を持っていますか」→質問は自由 持っている数字も可 ブラフ
花子「いいえ」(もしかして10が答え?)
花子「3以下のカードを持っていますか」(10が答えならアウトだな)
太郎「いいえ」(3以下のどれか?自分に手がかりはない)
太郎「9以上のカードを持っていますか」(12である可能性にかける)
花子「はい」
花子「答えは2です」→終了
一回あたりの時間は短いので、少しずつ慣れてくる感じですね。賭けたりしても面白いかも。
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