イッヌを飼って良かったこと、困ったこと(1ヶ月編)
保護犬リルが家族になって大体一ヶ月が経とうとしてる。
最初は怯えてたリルも今では野生味溢れる内弁慶へと変貌を遂げた。
この一ヶ月結構いろいろあったので忘備録がわりに書いてみる。
まず、飼ってよかったこと。
とにかく可愛い。
ふわっふわでずっとくっついてくる。
今この文章を書いてる間も足の下で寝ている。
昔猫を飼ってたけど、猫とはまた違う「ご主人さま!慕っております!」みたいな感じがある。
仕事から帰ってきた時も毎回数年ぶりの再会のように喜ぶ。子供が構ってくれなくなった時に犬を飼う人の気持ちが分かった。
それに、子供たちにとっても仔犬のお世話をすることはとても良い経験になっていると感じる。
トイレのお世話とか小学生にはきつい部分もできるようになって感心する。
あと、散歩しているとめっちゃ話しかけられる。
僕が思っている以上に犬好きな人は多いみたいだ。
続いて困ったこと。
まず最初に困ったのは夜鳴き。
想像以上に鳴き声が大きくて2日目には近所の人に通報されて警察さんが来てしまった。
夜鳴きは1週間もすれば落ち着いたけど、住宅街で飼う場合は防音対策をしないといけない。
ケージの回りを段ボールで囲ったり、窓の隙間を埋めるテープなどで対策してだいぶ静かになった。
続いて甘噛みだ。
これが思ったよりも痛い。中型犬ということもあり力が強く、甘噛みのつもりでも興奮すると血が出るくらい噛まれることもある。
とはいえ本犬は悪気が無いので過度に怒ると混乱してしまう。
対策としては、とにかく遊んでやること。
引っ張り遊びやボール遊びで欲求を満たしてあげると撫でてもほとんど噛むことはない。
この状態で甘噛みの躾をすることで噛み癖を回避できそう。
この一ヶ月で学んだことは、とにかくイッヌのことを勉強し観察しトライアンドエラーを繰り返すことだ。
そして得た経験則を家族で共有すること。
イッヌの勉強は本とYouTubeを活用した。
全体的なアウトラインは本から
部分的なノウハウをYouTubeからというのが僕はやりやすかった。