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ブラッシュアップ

自分が歳を重ねて、それなりに蓄えがあったとする。そこに人外の者に「この赤汁飲んだら20歳になるけど蓄えは0になります。記憶は引き継ぎます」と勧められた時、それを…

zoo
5か月前

直立二足歩行の人類史(10~11)

【10章 最初の一歩】 アメリカの平均的な子供はおよそ12ヶ月で歩き始めると言われているが、これを「平均的」ではなく「正常」となぜ大人は誤解するのでしょうか? 環境や…

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1年前
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直立二足歩行の人類史(7~9章)

7章(一マイル歩く方法は一つではない) 数百万年前、 アウストラロピテクスには、実はさまざまな種がいて、二足歩行という全てに共通する特徴があったけれど、歩き方はそれ…

zoo
1年前

直立二足歩行の人類史(第6章 太古の足跡)

366万年前にアウストラロピテクスはタンザニアのラエトリに存在していた事が、足跡化石の発見によりわかっています。 火山灰が降り注ぐ中を同胞と一緒に歩いてとするなら、…

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1年前

直立二足歩行の人類史(3~5章)を読んで。

もともと人間は4本の足と腕二つの顔を持ち、ゼウスに真っ二つに切断されたのでしょうか? 「常時」、自分が望むある行動をしたいけれど、人間は怠惰な生き物なので、それ…

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1年前

直立二足歩行の人類史(第1~2章)を読んで。

映画「2001年宇宙の旅」の冒頭の場面。類人猿が、地面に広がっている骨を拾い上げ、武器として振り下ろすシーンをあなたは人類の夜明けと感じますか? タウング・チャイル…

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1年前
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世界の枠組み

「この世界」という時には、人間社会の枠組みの範囲をイメージする人が多いと思うけれど、人によっては人間を含む、生命や物質、全てを含めて世界と捉える人もいると思いま…

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3年前
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天体観測の予定

山に登って頂上で一面の星空を眺めてみたいと思う人は多いと思うけれど、自分もその1人です。連休とか使って定期的に実行したいですね。出来るだけお金を節約。車は持って…

zoo
4年前
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酵素

触媒という反応式に出てこない存在がカッコいい。表舞台には登場しないが縁の下で活躍しているその感じが。そして、「酵素」なるものも触媒として活躍するそうです。 洗剤…

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4年前
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タンパク質

タンパク質 酵素はタンパク質でできている。青いバラについて調べてみたらこんな事書いてて、ああ、勉強になったと思ったけどそもそもタンパク質が何か分かってない。(…

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4年前
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青いバラ

青いバラを動物の森の交配で作れると聞いて、中々やはり任天堂。やりおるわい、そそられる仕組みを作るものだと感心していましたが、そもそも青いバラって実際には作れるよ…

zoo
4年前
2

生まれて生きて死ぬ。

人生に価値があるかないか、いつも判断しようとしてしまうけど、結局の所、価値があると思えばあるし、ないと思えばない。夢を持つことがなぜか最近は強制されていて、持っ…

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4年前
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目覚めるたび

非常に当たり前の事なんですけど、寝て起きてを繰り返す生活の中で、休日の目覚めの幸福感はなんなんだろう。特にこの季節は太陽が登るのが速くて、5時には朝が来ている。…

zoo
4年前

その森に用がある。

自粛しなければならないと言われても言われなくても基本的に家でゴロゴロしている自分にとって、生活はほとんど変わらない。一律の10万円をありがたく頂きますけども、本当…

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4年前
3

共感と共鳴のつながり

SNSで自分の投稿にイイネを押してくれると単純に嬉しい。共感を得られたように思えるから。自分の主張に共感してもらうことで、確固たる自分自身が確立されているような気…

zoo
4年前
1

幸福のアルゴリズム

何だか宗教的な題名になるけど、幸福になる為の手順ってのは存在するんだろうか。成功の為の〇〇はたくさんあるんだけど、まぁ、幸福になる為の〇〇も少なくはないか。笑 …

zoo
4年前

ブラッシュアップ

自分が歳を重ねて、それなりに蓄えがあったとする。そこに人外の者に「この赤汁飲んだら20歳になるけど蓄えは0になります。記憶は引き継ぎます」と勧められた時、それを飲むだろうか。

迷う事なく飲むな。

世間の方々はどうなんだろう。

直立二足歩行の人類史(10~11)

直立二足歩行の人類史(10~11)

【10章 最初の一歩】
アメリカの平均的な子供はおよそ12ヶ月で歩き始めると言われているが、これを「平均的」ではなく「正常」となぜ大人は誤解するのでしょうか?

環境や文化が要因となり、歩き始めるのが遅い赤ん坊もいるし、早い赤ん坊もいることがわかっていますが、歩き始めるのまでの期間で、子供の賢さがわかるといったガセネタがなぜ世の中にはびこるのでしょうか?

人間以外の動物は4本足で歩き、赤ちゃんも

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直立二足歩行の人類史(7~9章)

直立二足歩行の人類史(7~9章)

7章(一マイル歩く方法は一つではない)
数百万年前、
アウストラロピテクスには、実はさまざまな種がいて、二足歩行という全てに共通する特徴があったけれど、歩き方はそれぞれ異なっていたということがわかってきています。どのような歩き方をしていた種がホモ属に進化したと思われますか?

8章(広がるホミニン)
アウストラロピテクスが足が長くなる事でホモ・エレクトスに進化したと考えられていますが、足の長い異性

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直立二足歩行の人類史(第6章 太古の足跡)

直立二足歩行の人類史(第6章 太古の足跡)

366万年前にアウストラロピテクスはタンザニアのラエトリに存在していた事が、足跡化石の発見によりわかっています。
火山灰が降り注ぐ中を同胞と一緒に歩いてとするなら、彼らはどんな話をしていたと思いますか?そもそも言語など発明されていたのでしょうか?

道具はゲームチェンジャー。あなたはどんな世界を創る?

二足歩行が始まりだした人類の祖先が、外敵から身も守りながら子育てをするのは非常に困難であり、そ

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直立二足歩行の人類史(3~5章)を読んで。

直立二足歩行の人類史(3~5章)を読んで。

もともと人間は4本の足と腕二つの顔を持ち、ゼウスに真っ二つに切断されたのでしょうか?

「常時」、自分が望むある行動をしたいけれど、人間は怠惰な生き物なので、それがなかなかできない場合、「時折」望む行動を出来るように努力し、それを「常時」としていくという流れは理にかなっているでしょうか?

二足歩行による仮説が山のように出てくる中で、ほとんどが科学的に検証することが不可能な仮説であることを、主張し

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直立二足歩行の人類史(第1~2章)を読んで。

直立二足歩行の人類史(第1~2章)を読んで。

映画「2001年宇宙の旅」の冒頭の場面。類人猿が、地面に広がっている骨を拾い上げ、武器として振り下ろすシーンをあなたは人類の夜明けと感じますか?

タウング・チャイルドを見て、なぜ人は美しいと感じるのでしょうか?

鳥類とワニの共通祖先と言われているアルコサウルスにもし会えるならあなたは嬉しいですか?

自分たちの祖先は鳥類に比べれば、直立二足歩行動物として、初心者中の初心者ですが、これからの生活

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世界の枠組み

「この世界」という時には、人間社会の枠組みの範囲をイメージする人が多いと思うけれど、人によっては人間を含む、生命や物質、全てを含めて世界と捉える人もいると思います。

後者のような捉え方している人は例えば人間社会からはみ出したとしても、世界の1つのテリトリーからはみ出したすぎず、とてつもなく重要な事ではないと捉える可能性があるような気がして、一般的に言われているストレスに強いのかもしれない。そんな

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天体観測の予定

山に登って頂上で一面の星空を眺めてみたいと思う人は多いと思うけれど、自分もその1人です。連休とか使って定期的に実行したいですね。出来るだけお金を節約。車は持っていないので、電車で行ける範囲になると思いますけど、個人的には折り畳み自転車での輪行か、来年発売されるglafitのLOMを購入してのルーティーンとして出来ればいいなと思っています。笑

星空を眺めるという行為は誰もが憧れるメジャーな場面だと

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酵素

触媒という反応式に出てこない存在がカッコいい。表舞台には登場しないが縁の下で活躍しているその感じが。そして、「酵素」なるものも触媒として活躍するそうです。

洗剤のCMでよく耳にするこの酵素はタンパク質の一種でなんですね。
酵素の分解力で汚れを取るのが酵素洗剤の良さである。初めて聞いたら、その効果についてイメージも理解もすることも出来ないのに、酵素パワーだとゴリ押しされると何だか凄いんだなと思って

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タンパク質

タンパク質

酵素はタンパク質でできている。青いバラについて調べてみたらこんな事書いてて、ああ、勉強になったと思ったけどそもそもタンパク質が何か分かってない。(酵素もだけど)笑。まぁ、僕はプロテインがタンパク質って意味であることは知っている。筋肉に魅入られた友人が教えてくれたから笑。
タンパク質は筋肉を作ってくれるということはそういうわけで知っている。ただ、酵素を作ってくれることは知らなかった

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青いバラ

青いバラを動物の森の交配で作れると聞いて、中々やはり任天堂。やりおるわい、そそられる仕組みを作るものだと感心していましたが、そもそも青いバラって実際には作れるようになったんだっけ?そう思って調べてみたんですけど、10年くらい前に作るのに成功したとニュースがあったみたいですね。ただそのバラはどちらかというと青紫色でイメージするような真っ青なバラではまだないみたい。
ゲームの中の交配の流れが、実際生物

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生まれて生きて死ぬ。

人生に価値があるかないか、いつも判断しようとしてしまうけど、結局の所、価値があると思えばあるし、ないと思えばない。夢を持つことがなぜか最近は強制されていて、持ってない人は価値のない人と判断されてしまうことがある。
進路を決める時に自分が好きな友人が、或いは恋人が目指している大学だから、自分も行きたい。そんな風に言ったら先生に必ず考えを改めるように指摘されるだろうから、半ば無理矢理にやりたいことを生

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目覚めるたび

非常に当たり前の事なんですけど、寝て起きてを繰り返す生活の中で、休日の目覚めの幸福感はなんなんだろう。特にこの季節は太陽が登るのが速くて、5時には朝が来ている。チュンチュンチュンチュンうるさいのです。実際には「うるせぇ!」とか全く思っていなくて、とても穏やかな気持ちで今日は何をしようかとぼんやりと考えている。
この幸福感はいつもは仕事に行っているからこそに感じられるものなのか。例えばもう働く必要が

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その森に用がある。

自粛しなければならないと言われても言われなくても基本的に家でゴロゴロしている自分にとって、生活はほとんど変わらない。一律の10万円をありがたく頂きますけども、本当に必要な方々に何だか申し訳ない。結局。頂くんですけど。それでも前以上に家にいる時間が更に増えたこともあり、今、ちまたで話題のウイルスの存在しない森に行ってみる事にしたのである。そう、そこには動物しか存在しない。実の所、今回は森ではなくて島

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共感と共鳴のつながり

SNSで自分の投稿にイイネを押してくれると単純に嬉しい。共感を得られたように思えるから。自分の主張に共感してもらうことで、確固たる自分自身が確立されているような気がするから。
でもそれを欲しているとそれだけになり共感を得られない物事に対して興味がなくなっていく。それは自分自身を確立してると言えるのだろうか。個性を主張していたつもりが結果的に大きな世間の流れに飲み込まれている気がする。
SNSをやら

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幸福のアルゴリズム

何だか宗教的な題名になるけど、幸福になる為の手順ってのは存在するんだろうか。成功の為の〇〇はたくさんあるんだけど、まぁ、幸福になる為の〇〇も少なくはないか。笑
そもそも生きている事にやりがいや生き甲斐を人は見出そうとするものだけれども、この資本主義では、勝利や成功が大事になってくるわけだけども。それが幸福に繋がっているという事で多くの人の認識があってる?