ZOOM「セミナー」セールス しくじりブレイクアウトルーム
一連の投稿に対する注意書きは、
いつ書けるんだろう…、
で、
本題ですが、
本来ZOOMでは、極めて、
超、使える。活用したいハズの、機能である、
(もう答えはタイトルに書いていますが、)
ブレイクアウトルーム。
これが、「セミナー」セールスにおいては、
相当に、
諸刃の剣、となってしまうことを、
これこそ、
受講者側として痛切に感じたので、
少しでも早く、記しておこうと思う。
(というか、答えは全て、超、雑な、
tipsには書いているので。)
あ、一緒にお伝えしておくと、
対法人でも、捉え方は一緒なので、
大いに活用でき得る。
前置きが長くなったが、
結論は、
セミナーセールスでは、ブレイクアウトルームは、使わない。
大げさに、1トピックにすることでもなく、
ほんの少しでも考えれば分かることだが、
以下、その理由(説明)を。
(機能の話は、もちろん?省略。)
セミナーセールス、つまりいわゆる、
フロントセミナーにおいては、
参加者の属性が、主催側(講師側)では、
ほぼ掴めていないと言ってもよい。
そのような中で、
リアルのセミナーならともかく、
(いくら、ホスト及び共同ホストが様子を見れるとはいえ、)
どのような交流が行われているかが分からない。
ポジティブな参加者ばかりであれば良いが、
上記のように、主催側にとって、
マイナスな属性である参加者がいる可能性もある。
そのような参加者にブレイクアウトルームで、
マイナスな意見を言われてしまうなど、
雰囲気を乱されるようなことも起こりうる。
さらに、例えば、
ブレイクアウトルームでのシェアなどが、複数回あった場合、
1回目にそのようなことがあり、
その「やらかした」参加者のことが、講師側にバレなければ、
2回目、3回目と、批判的な発言は、おそらくエスカレートしてくる。
もちろん、主催側がそれを全て把握することができないので、
セミナーセールスの場合、成約率にも大きく影響してくる。
セミナーの内容がそれほど悪くなかった場合でも、
同じルームの参加者は、どうしても引っ張られる傾向がある。
と、
もし、相当な「ヤカラ(?!)な参加者」が、
来た時のため、その対応として、
ブレイクアウトルームは活用しない方がよい、
的な書き方をしているようにも取られてしまうが…、
(最初から、説明会「実質それ」のみとうたっている場合を除き、)
セミナー部分の内容もある場合は、
相当に、内容がいい場合を除いて、
やはり、上記のように、
ブレイクアウトルームの活用はしない方がいい(望ましい)
という結論は変わらない。
ヤカラ?でなくとも、
セミナーの内容には辛口な人もいるからだ。
それなら、
各ブレイクアウトルームに一人ずつ、
最初からファシリ役として、
スタッフを配置しておけばいいのでは、
という意見も当然出てくるが。
そこで、タイトルの、しくじりという話になる。
逆に、
先にここでの結論から言えば、
できれば講師並み、とは言わなくとも、
スタッフとしてしっかりと教育された、
特に、セールス(成約)という意味でのスキル、
極めて力量の高いスタッフ。
が揃っていれば、
ブレイクアウトルームは、極めて有効に働く。
そのようなスタッフ達であれば、
・(担当したブレイクアウト)ルームのアイスブレイクが上手い
・ルームのエネルギーを上げてくれる(雰囲気を良くしてくれる)
・セミナー自体の満足度が高くなくとも、フォローをしてくれる
・講師に対するティーアップをしっかりとしてくれる
・バックエンドのシーディングをしっかりとしてくれる
・さらには、そのスタッフがいるからバックエンドに参加したい、
というレベルまでのフォローをしてくれる
つまり、
上記のようなスタッフが確保できるという条件であれば、
ブレイクアウトルームをフル活用することで、
バックエンドの成約率を大いに上げられる。
と、
感のいい方はお気付きの通り、
リアルのセミナーでも、このようなスタッフが揃っていれば、
極めて成約率は高くできる。
が、
特に、「ZOOMセールス第2世代」(後日説明予定)の,
フロントセミナー(セミナーセールス)では、
このような所に当たったことは、ほぼない。
しくじり、話せよ!と、
飛んできそうなので、これももうお気付きの通りだが、
あまり上手く活用できていない(と控えめな表現で留めておく)所では、
・スタッフ自体が暗い(雰囲気を漂わせている)
・声が小さい(他の参加者も、聞き返していた)
・ファシリさえたどたどしい。
参加者が一人ずつ答えたときに、リアクションがほぼない。
そうですね、程度。
・何回もスタッフをしている(と、ご自身で言っていた)が、
セミナー部分が、かなり薄かったことを、
参加者に責められていて、ほとんと言い返せず、
あとで、講師に言ってください、とのこと
・途中で、この後はどんな説明が続くんですか?と聞かれても、
ちょっと分からないです、という答え
・(そこは、有料だったので)これでお金取るんですか?
という参加者の声に対して、モゴモゴと、結局何も答えなかった。
さらに、あるあるな話?でもあるが、
(できがいいとは言えない)個々のスタッフが、
ブレイクアウトルームでの、自身の失態を、
必ずしも、(講師を含め、主催)チームメンバーに、
正直に話すとも限らない。
そして、上記のしくじりは、表に出ず、
しくじり再生産
となる所も少なくない。
まぁここまでは言い過ぎかもしれないが、
ただ、実際に、複数のチーム(会社)において見受けられてることなので、
考慮頂ければ。
ではまた。
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