ゲームのはなし(第4回:スーパーマリオブラザーズ2)

子どものころから暇さえばあれば
ゲームをしていた私が思い出を綴っていきます。
第4回はマリオのゲームで屈指の難易度となっているファミコンのタイトルです。

私がこのゲームを始めて見たのはゲームセンターCXで課長がプレイしている時でした。
とても苦戦しておりそんな姿をけらけら笑いながら見ておりました。


そんな折、2004年に発売されたファミコンミニディスクシステムコレクション(ゲームボーイアドバンスでファミコンができるようになったリメイク物)に収録されることをファミ通で知った私は
「難しいゲームをやりたい!有野課長もプレイしたゲームをやりたい!」という憧れから親にねだり買ってもらいました。(おそらく当時は小学生)

内容は本当に難しく、予習できていた私も1面をクリアするまでに何人のマリオが犠牲になりました。具体的には
タイミングがシビア:パタパタを下から踏み抜けるようにすると、通常踏みつけた時より2倍近く高くとべるのですがそのタイミングがシビア、かつ使用頻度が多い。

意地が悪い隠しブロック:今作から毒キノコが追加されたらしいのですが、
見分けがほとんどつきません。うっすら黒っぽいか?くらいです。こちらが隠しブロックから出てきますので、隠しを発見したからと喜びながらキノコを取ると痛い目を見ることになります。
また、逃げ道が無い状態でキノコに追われる状況もありました。

スーパージャンプ台:こちらも今作かららしいのですが、ジャンプ台を使わないと進めない場所が何箇所もあります。このジャンプ台の一つがスーパージャンプ台できっちりとべるとマリオが画面外に3から5秒ほど経った後に降りてきます。このタイミングが本当に測りづらい!

そんな高難易度で意地悪なマリオですが、救済処置として1-1から無限UPができる箇所があります。
あとはワープ機能ももちろんありましたね(面が進むほど難しくなるのでワープ先でひどい目に合います。)
あとはルイージと性能が差別化されていました。
マリオより高く飛べるのですが、とてもすべります。
正直あまりつかってませんでした。ごめんね、

無限UPで表示がおかしくなるほど上げた後ワープを使いながらなんとかクッパをやっつけたのを覚えています。
難しいことも慣れればなんとかなるもんだと教えてくれたいいソフトでございました。

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