ゲームのはなし(第43回:絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-)
子どものころから暇さえばあれば
ゲームをしていた私が思い出を綴っていきます。
第43回はクリスマスシーズンになると思い出すゲームです。
おはようございます
クリスマスも終わって一気に年末感ありますね
そんな時期に思い出すゲームといえば絶体絶命都市2ですよね!
アイレムから発売 災害をモチーフにした一風変わったゲームです。
中でも2は他のシリーズが地震を対象にしているのにも関わらず、
大雨による水災害をモチーフにした異色な作品です。
前作の1からスケールも大幅アップ!
主人公も6人に大増量!
中でもいいなあと思っているのが主人公相互干渉効果です。
同じ時期に同じ街から脱出するんですけど
主人公が行った行動が他の主人公に影響してくるんですよね
会話の選択肢がアイレム作なのでだいぶぶっとでるんですよ。
中でもおすすめなのが4人目の主人公
ゲームはなんと掃除のロッカーから始まります。
主人公はいじめられている女子高生(変態の先生にも追われる)
なんとか避難先の体育館を目指すのですが、そんな中
負傷しているいじめっ子に遭遇します。
いじめっ子は今までの行為を謝り、助けを求めてきます。
大体のプレイヤーは仕返しを考えたりすると思うのですが、
考えること全部できます。
悪口をぼろくそいったり、ぶら下がっている手を踏んづけられたり、
心の底から謝らせたり、普通に助けられたりもします。
これには各種プレイヤーもにっこりですね!
そんな絶体絶命都市2ですが丁度クリスマス2から始まるんですよね
災害は人間の行事なんて関係なく発生します。
それを今作でやってたりするのです。
皮肉にも絶体絶命都市4では発売延期を繰り返し、2011年春発売とされていましたが、同年3月11日東北で大震災が発生します。
その影響か社内の問題か不明ですが、3月14日に発売中止となってました。
その7年後 2018年11月22日に絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-
として発売されておりますがそれはまた別の機会に…
年々自然の力が強くなっている気もしますが適切で冷静な判断と
いつ発生してもいいように準備しておきましょうね!
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