ゲームのはなし(第16回:ぼくのなつやすみ)
子どものころから暇さえばあれば
ゲームをしていた私が思い出を綴っていきます。
今回はなくしたものおもいだしゲームについて。
これを書いている現在は8月のど真ん中です。
お盆休みで帰郷し、夏の自然の空気を吸い込むと大人になってしまった今でも夏を感じて、忘れていたものを思いだすことができます。
何年か前の夏、
そのころは忙しくお盆も実家に帰ることができなかったので、
せめてゲームだけでもと思い遊んだのが「ぼくのなつやすみ」です。
このゲームは小学生の「ぼく」が主人公。
いろいろな事情から両親の元を離れ、親戚の家に8月の1ヶ月間、夏休みの間だけお世話になるゲームです。
この親戚の家がまあ田舎なのですが、その田舎な雰囲気と懐かしい物(緑の扇風機やラジオ体操カード、ブラウン管のテレビ等)の相乗効果でノスタルジックの塊を味わうゲームとなっております。
初めてプレイした際は「わたし」の8月と「ぼく」の8月の日数を合わせて遊んでいたのですが、絵日記を描いてゲームを終わる頃には必ずといっていいほど涙がこぼれます。
あんな宝石みたいな素敵ななつやすみをおくりたいなぁ
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