ゲームのはなし(第19回:ゼルダの伝説 ムジュラの仮面)

子どものころから暇さえばあれば 
ゲームをしていた私が思い出を綴っていきます。
今回はこわさがあったゼルダについて。

ムジュラの仮面… いいですよねぇ
時のオカリナからの続きの作品で、そんなに関連はないのですが、
前作をプレイしてるとニヤリとできる瞬間があるのもいい…

そして何より雰囲気がダークなんですよね。
時のオカリナも大人になった後の城下町とか大妖精の雰囲気が怖かったりしたんですけど、ムジュラの仮面はその雰囲気を受け継いで更に強化したような怖さがありました。

その中でも好きなのが仮面を付けた後の演出です。
CMでも使われていたのですが、仮面をつけた後の苦悶の表情と断末魔のような叫び声、ゲームをしてるときは怖かったのでボタンを連打してスキップしてました。
後は牧場での宇宙人イベント…
失敗した後のイベントがほんとにトラウマなんですよあれ…

怖さもすごいんですけどその分コミカルなシーンへの振れ幅がありました。
でかいデクナッツに手をふるリンクや、仮面屋の弾くピアノがめちゃくちゃでかいのに3音だけだったりとシュールの笑いがとんがってます。

そして何より登場人物のドラマですよね!
砂漠の親子愛や、アンジュとカーフェイの3日間をフルに使った恋模様には子供心ながら本当に感動していました。

破滅への3日間を繰り返しながら進んでいく中に怖さと笑いと愛に溢れていたゼルダ、大妖精の剣を取るまで何回もタイムリープしてました!

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