ゲームのはなし(第2回:チョロQワンダフォー!)

子どものころから暇さえばあれば
ゲームをしていた私が思い出を綴っていきます。
第2回は人生で初めて遊んだゲーム、チョロQワンダフォー!です。

チョロQ自体の説明は必要無いかなと思いますが、小さな車の模型の中にぜんまいが入っていて後ろに引っ張ってから離すと前に進み、たんすや冷蔵庫の隙間にすごい勢いで突っ込んでいき大掃除のときに見つかるタイプのおもちゃです。

そんなおもちゃが主役のレースRPGがチョロQワンダフォー!でございます。ドラクエやFFの様に町や住人(みんなチョロQ)がいて、探索したり話しかけて情報を集め、ゲームを進めていきます。
主人公の目的はシリーズごとに異なるのですが、チョロQワンダフォー!ではうっかり壊してしまったトロフィーをもとにもどすためいろんな町でレースを行い優勝していくのが目的となります。

RPGの探索パートでは新しいタイヤやエンジンを手に入れたり、次の町へ行くための情報を集めたりします。宝箱を開けるどきどきはこのゲームでも健在でした。
レースパートでは探索パートで手に入れた装備を整え、探索パートの舞台だった町を住人たちとレースを行います。
さっきまでおしゃべりしていた住人がライバルたちとガチレースで戦うのは他のゲームではなかなか味わえないかと思います。

私はまだ5歳とかでしたので、ミニゲームを兄からやらせてもらってました。内容はビリヤードなのですが、白いたまに体当たりをしてそれを他のボールに当て落としていきます。
そう!チョロQ自身がキューになるのです!!!(書いてて気づいた)

このゲームはスタンプ帳なるものが存在しているのですが、レースで1位になるともらえたり、町のごみを全て拾うともらえたりします。
今のゲームでいうとトロフィー機能が既にありました。
いろんな尖ったゲームがPS1やPS2はたくさんあったな…

そんなチョロQですが、これを書いてる時点ではゲームソフトの最新作は
チョロQ Wii(Wii)2008年2月28日 となっております。
調べて気がつきましたが20作を超えるゲームソフトが発売されていますね。
時を越えて愛されているチョロQが主役のゲームでした。
新作むちゃくちゃ綺麗なグラフィックでチョロQみてみたいなぁ。

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