ゲームのはなし(第30回:SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE)
子どものころから暇さえばあれば
ゲームをしていた私が思い出を綴っていきます。
記念すべき第30回は迷えば、敗れるあのゲームです。
2019年の3月22日にお馴染みフロムから発売された作品です。
発売される前は「フロムゲーなのにジャンプが出来て、泳げる…」と少しざわついていたのを覚えています。
主人公の忍者「狼」を操作して戦国時代を生き抜いていくストーリー、
ゲームのジャンルとしては雑魚的でもかなり強く、初見殺しのトラップなんかもある死にゲーアクションとなっております。
そんな過酷な世界を狼は回生と弾きを使って進んでいきます。
回生はアクションなのに死んでも生き返れる機能です。
ただ、回数制限はあります…
そして弾きですがこちらがこのゲームの醍醐味といってもいいでしょう!
敵の攻撃は防御することができるのですが、狼にあたる紙一重のタイミングで防御ボタンを押すと弾きとなり、敵の体幹を崩すことができます。
敵に攻撃しても体幹は崩れていきます。
攻撃と弾きを繰り返していくと体幹を削り切って敵の体勢を大きく崩せることができます。
この瞬間に攻撃すると止めの演出「忍殺」となり鮮やかに敵を倒すことができるんですねえ!
この攻撃と弾きのタイミングがシビアで高難易度と呼ばれる所以だと思うんですが、そのシビアさこそが命のやり取りであって最高の緊張感を生んでいるんですよね、
自分がいままでプレイしたアクションゲームの中で戦闘が一番楽しいゲームでした!
登場するキャラクターはみんな魅力的なんですけど中でも私が一番好きなキャラクターは葦名一心です!色んなゲームの中で一番好きと言ってもいいかもです!
戦国時代の中、一代で国を取った実力の持ち主で、性格は豪胆な感じです。
ジジイキャラが強いっていうのは名作の条件の一つだと思うんですよ
そんな一心が狼に言った金言が「迷えば、敗れる」です。
この一言は正にこの過酷なゲームを表しているなとつくづく思い知らされます…
あとは怖気づくと 人は死ぬ ですね…
ゲームのロード画面で出てきて怖気ゲージが一杯になると死んじゃうよー
ということを教えてくれてるんですけど初めて見たときは「狼かわいいな」くらいにしか思ってなかったんです…
あるボスでちょっとびっくり要素があるんですけど初見では全プレイヤー怖気づいて死んでると思うんですよね
その時に怖気づくと 人は死ぬっていうのはプレイヤーに対しても言ってたのかなって思いました…
アクション、ストーリー、操作性、難易度、どれをとっても最高峰なSEKIRO DLC出たら絶対買うんでフロムさんお願いします!
そんな記念すべき30回でした!
おまけ
トロコンしたよ!
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