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【#2 飼育員になるために】誰も教えてくれない本当に必要なこと (適正な園館選び、面接で差別化する方法)

みなさんこんにちは、
動物教育家の藤井(ZOO TIME園長)と申します。

お待たせ致しました。
#1に続き、動物園・水族館で活躍できる飼育員になるために本当に必要なことについて独自の視点から書いていこうと思います。
#1では飼育員が必要な実践的なスキルを具体的にご紹介いたしました。
もしまだご覧になっていない方はぜひご覧いただきたいです👇

さあ今回の記事では、自分に適した園館の選び方と狭き門の中から勝ち抜くために面接でライバルと差別化するための方法を書きたいと思います。

イヌワシと私


その前に入社試験で一般常識問題が出る場合もありますが、それに関してはどこにでも対策方法があるのでご自身で調べて対策してくださいね。
また現状は選べるほど募集がないのも現実。しかし、募集がなくても将来行きたい園館に転職することを目指すためにもこの記事は絶対読んでいただきたいです。

動物専門学校で飼育員を目指す方向けに『動物園学』を担当

日本の動物園・水族館はJAZA(日本動物園水族館協会)加盟施設で合計148施設あります。そのうち動物園が91施設、水族館が57施設あります。JAZAに加盟していない施設を含めると倍ほどの数があるのですが、定義があいまいなのでJAZA加盟施設に就職することを前提とした記事内容と致します。

気づけば今回もとても濃い内容になってしまいました。
本気で飼育員を目指している方はぜひ読んでいただきです。
誰も教えてくれいない絶対に知っておくべきリアルな真実をどうぞ!

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