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大好きで大好きで仕方なさ過ぎた元カレ:自分を見失う恋にご用心。
今日は過去の恋愛を振り返りたいと思います。
大好きで大好きで、こんなに好きになる人に出会ったことない。
そう思った過去が私にもありました(笑)
大好きすぎて怖かった恋
今から数年前、私にはもんのすごく(笑)大好きな彼氏がいました。
別に特別カッコいいとかじゃないけど、知的で素敵だなと思えた方でした。
高校生以来、ずっと恋愛とは無縁だった私は久し振りにできた好きな人にぞっこん。
もう自分の人生の全てだと思うくらい、大好きでした。
今考えると、そんな風に考えちゃうこと自体が怖いですよね。
いやあ、若かった(笑)
でも、そんな自分を二の次にしたような恋が長続きするわけもなく。
恋は最悪の結末を迎えます。
最高の恋は最低な恋へ
半年程お付き合いしたでしょうか。
その日は突然やってきました。
突然送られてきた、彼からの突き放すようなlineに私は仕事中ということを忘れ、休憩室でボロボロと泣きました。(昼休みです!)
人生で初めて言われた言葉なども書かれており、人って本当にこんな言葉を他人に言うんだと思ったことを覚えています。
当時、体重が一気に5キロくらい痩せたんですよ!
ダイエットしてなかったのに!
すごくないですか(笑)
絶対に彼と結婚するんだ、と思い込んでいた私はしばらくズーンと落ち込み続けていました。
ぬるーい関係。
私がどうやってこの恋を乗り越えたか、というと今お付き合いしている彼氏が支えてくれたからです。
彼のおかげでぷくぷくと体重も増加し、今では痩せなきゃと思う程にまでなりました(笑)
正直、今の彼氏には「この人がいなきゃしんじゃう!」とか、そんな思いはありません(笑)
でもそれは悪い意味ではなく、いい意味で距離感があり、お互いを尊重できているからです。
もう何年も一緒にいるため、少女漫画のようなときめきはほとんどありません。でも、なんか居心地よくいられる。
「彼氏」という名称は照れくさいけど「パートナー」という言葉がぴったりと当てはまる。
そんなぬるい関係が心地いいです。
まとめ
恋愛に関する価値観って人それぞれで、本当に千差万別。
今回の記事では、「私個人」の経験談を書かせていただきました。
元彼に振られた当初は、本当に何も手に付かないほど辛かったですが、今思えば別れて正解だったと思います。
もし仮にうまくいって結婚していたとしても、きっといい未来は待っていなかっただろうな。
めちゃめちゃ何かを好きな時って、一歩退いて見ることって難しいです。
「推し」への気持ちも同じようなものですよね。
難しいけど、深呼吸して周りを見て。
それでも好きだと思えたら、本当に大切にして欲しいと心から思います。
最後に。
貴重な経験をさせてくれた元彼へ。ありがとうございました。