何もしなくて良い
小さい頃から
人の気持ちを察するのが
得意だった
で、逆に人の気分を
害さないように、と
あれこれ先回りして
気を遣ったり
人の感情のお世話をしたりしていた
「わたしがやってあげなくては...」
勝手に人の機嫌を伺って
あれしたほいがいいのかな
これした方が良いのかな、と
余計なお世話をしてしまったりする
つまりは
それはお節介なこと
自分と他人との境界線を越えて
相手の領域に入り込んでしまってるんだな
長年の癖は
無意識でやってしまうので
気づいたらお節介をよくしている
本来は何もしないで
ただそこに
佇んでいて良いのに
何もしないで
起きるこをを
ただただ見守っていれば良いと
こんなシンプルなことを
受け入れるのが
難しいと感じていたよ
何もしないで
空でくつろいでいよう
「わたし」は
何もしなくても
常に最善のことが起きている
空という1つの命に
身を任せて
くつろいでいよう
安らいでいよう