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「入社1年目の教科書」まとめ

■社会人の3原則

・ 頼まれたことはやりきる
 ・50点で構わないから早く出せ
・つまらない仕事はない

■自分に応用すべき点


①単純作業こそ「仕組み化」「ゲーム化」

→何のためにやるのかという目的意識で取り組む。仕組み化を考える。
  ・どうやったら効率よく終わらせることが出来るだろうか
  ・この作業にもっと改善の余地はないだろう
  ・そもそもこの作業は本当にひつようなのだろうか
  ・ゲーム化させることで能率性をあげていく
→そうやって一見誰にでもこなせるような作業にも付加価値をつけることで完成後の質も上がり他者との差別化につながり上司の見る目も変わってくる

②仕事の効率は最後の5分で決まる

→メモを持参し必要だと感じたことを書き取る
 ・書いた内容を持って上司のところ行き内容と照らし合わせなが間違っていないことを確認しに行き間違いの訂正を促しに行く。 
 ・内容に間違いの曖昧さを修正できる。アドバイスをした上司にとってもプラスになる。
→この5分間の作業を惜しまないことで仕事の方向性も見誤ることもないし時間の節約にもなる。

③予習・本番・復習は3対3対3

・何を議題に会議を行うのか分からない状態で臨むようでは時間の無駄
→準備3・会議3・フィードバック3で臨め

④質問はメモを見せながら

→何も調べずに相談するのとそうではないのでは理解の深さに大きな差が
 ・自分で調べ分かる部分と分からない部分をはっきり認識する。
 ・問題を考え自分なりの仮設をたてる。
 ・そのうえでわからない部分を質問する
→調べたメモを見ながら質問することで上司にしっかり準備している自分の行動を効果的に知らしめることが出来る。

⑤会議では新人でも必ず発言せよ

・当たり前で場違いな発言を恐れて萎縮するな。周りの人間は祖言った発言を求めている。

⑥仕事は根回し

  ・いきなり会議本番に臨む前に「基本的な合意事項」「対処出来る問題の解決」を事前に行っておく。
→論点に対する深い掘り下げ、全体の意思決定の短縮

⑦情報は原典に当たれ

→情報を疑うことで真意を見抜く
 ・参考文献の参考文献の参考文献というふうに芋づる式に情報を深堀り
 ・先入観を取り去りフットワークを軽くすることで思いがけない原典にたどり着く。

⑧目の前だけではなく全体像を見てつなげよ

・ミクロ視点だけではなく経営者になったつもりで企業全体を見つめマクロ視点を生むことで企業の価値を人間になりなさい

⑨世界史ではなく、塩の歴史を勉強せよ

・昔、塩は貨幣のように扱われている時代があった。塩の原産国とそうではない国では格差が生まれ、貿易が発生し関税、金融などが関連してくる。つまり塩の歴史を学ぶということは金融史 経済史 貿易史を学ぶこと。
→焦点を絞った学習をすることで役に立つインプットができる

⑩上司にも心を込めてフィードバックせよ

・上司に対してフィードバックを送ることは上司にとってもい良いこと

⑫ミスをしたら、再発防止の仕組みを考えよ

 ・上司に叱られてもあなたの人間性を否定されたわけではないのではなく仕事上の問題を指摘されただけ
→叱られることに感謝する。これから気をつけますだけじゃ簡単なことなので自分のやり方の仕組みの何に問題があったのかを見出し再発防止策を仕組み化することで同じミスを繰り返さないようにする。

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