ニシゾノ / HR・AIの営業日報

国家公務員から営業にキャリアチェンジ後、 サイト制作、求人広告の営業を経て、 現在新規事業開発部にて文章解析AIの営業をしております。 HR(特に採用面)とテキストデータの利活用についてはお任せを!

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最近の記事

#13 テキストマイニングの新常識 単語じゃなく意見を抽出するAI

サービスリリースの記事を漁ってたら驚きのモノを発見しました。テキストマイニングの進化版のようなサービスが出ています(今回画像多めですがご容赦ください) VOCから課題解決のヒントを見つけるダッシュボードサービス 「アイタスクラウド」をリリース ー最先端の自然言語処理技術による文章解析AI「アイタス」をSaaS化ー 従来のテキストマイニングツールは単語抽出後に、単語出現数ランキング、単語同士が同時に出現している頻度、共起ネットワークなどを出力するものでしたが、こちらはその一

    • #12 AI自動音声対話 発話が被っても問題無い模様

      また人間に近づいたなという記事を発見しました。機械ならではの「全部聞かないといけない」煩わしさからの解放ですね。サイバーエージェントの子会社である株式会社AI Shiftが発表しておりました。 AI自動音声対話システム「AI Messenger for Voice」、バージイン機能追加で割り込み発話への対応を可能に 株式会社AI Shift2020年10月20日 11時00分https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000055

      • #11 商談ログ 溜めてるだけでは ゴミ同然(字余り過ぎ)

        単純なヒアリングメモ、次の商談のサマリとして取っておく、社内共有してハイプレーヤーの商談をを参考にさせるなどいろいろやってることがあるかと思いますが、ふと、「二次・三次利用がないなぁ〜・・・時間が経ったログはゴミみたいな扱いだな」と思いました。 オンライン商談が当たり前になって、導入しているツールによっては録音データと音声認識文も溜めてると思います。営業自身が入力するログと合わせると、1回の商談で3種類の商談ログが出来上がる訳です。 人によっては1日4〜5件商談をすること

        • #10 飲食店の電話予約 AIが対応しちゃうらしい

          「えっウソやろ?」と誰もいない部屋で一人で驚いてました。10月1日に既にサービス開始してるみたいです。 その名も "AIレセプション" ※以降画像等を参照させていただいております。 飲食店の予約管理システム「ebica」を運営する株式会社エビソルと、「LINE AiCall」を運営するLINE株式会社が共同開発したとのことです。 ネット予約が結構普及してる中で何故電話?と一瞬思ったのですが、飲食店は前日や当日のいわゆる直前予約が多く、チャネルは電話予約が過半数を占めてい

          #9 顧客の声は玉石混交 発掘方法に一工夫

          商品・サービスの改善・開発  企業にとって永遠のテーマじゃないでしょうか。面白そうなアイディアはポンポン出てくるけど実際に売れるか分かんない。。。故に「課題をどうやって見つけるか」が悩ましいところです。 実際、新規事業立ち上げの際のフレームワークを紹介している本はごまんとありますが、根本の"ネタ"は結局当事者のアイディア次第なので、これまでの実務経験や、読み込んだ資料などの知識を組み合わせ、多くの人にインタビューをしながら課題仮説を導き・・・など大変な労力を払ってようやく

          #9 顧客の声は玉石混交 発掘方法に一工夫

          #8 チャットボット 業態に応じて使い分けが◎

          "チャットボット" 利用されたことがある方も多いんじゃないでしょうか。少し前からコーポレートサイトやサービスサイトの右下に表示させる企業も増えてきましたね(あれは正直邪魔なのですぐ消しちゃいますが・・・)。 文章解析のサービスを行っていると嫌でも耳に入ってくるワードですが、各社とも問合せ対応の手間削減と、問合せの24h対応を目的にチャットボットを導入しているケースがほとんどで、上手くいってる企業とそうでない企業は結構分かれている印象です。 「利用率が低い」、「チャットで解

          #8 チャットボット 業態に応じて使い分けが◎

          #7 AI活用事例 "音声認識" 精度は発展途上

          "音声認識"と言えばiPhoneのSiri、アマゾンやアップルのAIスピーカーをイメージされる方も多いのでないでしょうか。 はい 正解です。いずれも音声認識技術を使っています。音声認識技術を使ったコンシューマー向けサービスの代表格じゃないでしょうか。 じゃあ企業向けだと? 会議の議事録サービスなどありますが、僕の印象だとコンタクトセンター※で広く普及しています。 ※従来の”コールセンター”です。電話に限らずメール・チャットなど問合せチャネルが多様化したことで"コンタクトセ

          #7 AI活用事例 "音声認識" 精度は発展途上

          #6 記事をスコア化するAI ECでの応用に期待

          うちの会社でも既に開発事例があるようで、少し前に「へぇ〜!」とか思いながら読んでた記憶があります。あんまり詳細は書けませんが、過去の掲載記事(テキストデータ)やIMP〜CVまでの計測結果などのサンプルがあれば、記事をスコア化できるようです。(記事の特徴量として何を指標にするかを予め検討し、設定しておく必要があります) 記事をスコアリングできると何が良いかというと、note読者の方なら既にピンときてると思いますが、バズる記事の特徴を掴むことができるので、PV数が生命線のニュー

          #6 記事をスコア化するAI ECでの応用に期待

          #5 AIで記事要約 しかも動画にしちゃう

          自己研鑽のつもりでネットをあさってたら驚きのものを見つけました。業界じゃ常識なのかな(;゚д゚) 似たようなサービスが他にも1つあったので簡単にご紹介します。 ①NEWS BRAIN博報堂DYメディアパートナーズ、オープンエイト、AI技術を活用し、記事の要約から音声化・動画化をワンストップで行う新聞社向けニュース動画自動作成ソリューション「NEWS BRAIN」を提供開始(2020年1月27日 11時00分) ※PR TIMESより抜粋 博報堂DYメディアパートナーズと東

          #5 AIで記事要約 しかも動画にしちゃう

          #4 営業スタイルの転換点 「あれ?何か上手くいかなくなってきた💦」

          ・管理職を挟んで新規事業でプレイヤーとして再スタート ・心機一転!転職先で再スタート ・担当エリア、業界、リストが変わった などなど、いろんなシーンがありますが、営業として働いてると「あれ?何か私売れなくなってきちゃった」と感じるタイミングがあるかぁと思います(無い方は素晴らしい柔軟性の持ち主だと思います)。 SMBを担当している営業の場合、つい4〜5年前まではいわゆる「架電が上手くてバイタリティがある」営業が脚光を浴びていた記憶があります。流れる様なトークと、量をこ

          #4 営業スタイルの転換点 「あれ?何か上手くいかなくなってきた💦」

          #3 「4月からAI売ってきて」 は?(゚0゚)

          あまりにも急でしたが、タイトルのような流れで求人広告の営業からAIの営業になり、はや半年経ちました。今回は知識ゼロの素人が半年間で知った範囲について個人的な振り返りも兼ねてご紹介致します。 ※営業視点で今市場で活用されているAIサービスに寄せて書きます。技術寄りの情報は知識がそこまでないので一旦カットします。気をつけて書いてはいますが、文中の情報に誤りがありましたら申し訳ありません。 ▪︎何から始めたらいんだろう・・・ まず困ったのは営業が私1人だったので、勉強するとし

          #3 「4月からAI売ってきて」 は?(゚0゚)

          #2 求人広告営業 信頼できますか?

          少し棘のあるタイトルですが、無視できない部分でもあるので書いていきます。あくまで個人的な見解です。多少表現が荒い部分がございますが、ご了承ください。 前情報として、私は2020年の3月末まで、大手転職サイトの直販営業を行っておりました。2018年度はプレイヤーとして掲載社数、新規開拓社数、入社決定率で全社1位になっています(押し付けがましくすみません。。。💦) 現場でお客様の声を聞く中で、この業界も考えものだなと思う部分があったため、この機会にお伝えしようと思った次第です

          #2 求人広告営業 信頼できますか?

          #1 自己紹介 国家公務員辞めて営業へ

          コロナで世間が少し暗いので、せめて同業の方や今後のキャリアに悩んでいる若い世代の方々に、何か後押しになる話ができればと思い、note始めてみることにしました。 noteでは、私の簡単な経歴を紹介させていただいた上で、その時々の体験談と、日報のような形でセールスにおけるポイントや業界耳寄り情報なんかを投稿していければと思います。 〜簡単な経歴〜 今回は公務員から営業にキャリアチェンジした経緯について書かせていただきます。(あくまで個人的な体験とその感想を綴りますので、これ

          #1 自己紹介 国家公務員辞めて営業へ