見出し画像

KDK(鹿児島ドラム協会)

僕は30歳でドラムを始めて歴は2年程度だ。そんな素人同然の人間が何故か"鹿児島ドラム協会"通称KDKという団体に所属することになった。今日はその経緯をここに記そうと思う。

2019年の11月に迷彩パンティーズのバンド初となるMVを天文館にあるbar MOJOで公開させてもらった。他にもアート作品が並べられた空間でバンドマンのLIVEがあったりしてアート関係やバンド関係の人が沢山いた。

僕達のバンドには結成当初からマネージャーを志願したドアホな先輩がいる。(以降T氏とする) このT氏がなかなかのやり手で、様々な事を仕掛けてくれる。もちろんこの日のイベントもT氏のセッティングだ。

イベント終了後にT氏に呼ばれて行った先には、バンド活動2年生の僕ですら分かるような鹿児島のトップバンドのドラマー達がいた。

T氏の話を聞いてみるとドラムは地味で日の目をみないパートでどうにかドラマーの良さを知ってもらいたいとまるで少年のような眼差しで熱弁した。心の中では『あんたドラマーちゃうやん』と思っていたが実際その通りなので頷いていた。そして鹿児島のドラマー集めて面白い活動をやろうと言う事でメンバーがどんどん集まり、現在7人のドラマーとデザイナー1人とマネージャーT氏の合計9人で活動している。

KDKのドラマーは全国ツアーに回るようなバンドドラマーやドラムで食べてる人、歴も活動内容も段違いの人ばかりで、ドラム2年生の僕がいるのは大変恐縮なのだが、人間が出来ているのか僕を焼いて喰う気なのか定かではないが、初心者の気持ちを忘れたので必要なんだと言ってくれている。だからこそ少しでも応えねばという気持ちになり有り難く受けさせてもらったのだ。なんせ僕からしたら錚々たる顔ぶれの中ノウハウやスキルを吸収できる場でまたとない良い経験なのだから。そしてただでさえ恵まれているのに、つくづく周りの人に恵まれていると強く思う。

そんなKDKのメンバーと今夜はzoomでミーティングを行った。

スクリーンショット 2020-04-23 21.22.54

スクリーンショット 2020-04-23 23.18.24

マネージャーを名乗るだけあり企画書を毎度作ってくるT氏、遊びだけど遊びじゃない感じにみんな乗せられ楽しい時間となるのだ。

画像2

メンバーのデザイナーが作ったロゴはトップ画にもこのテキストの画像にも使わせてもらっている。

こんな感じで少しずつドラム人口を増やしつつドラムの力で楽しい世界を創造しようとしているピースな団体なのだ。今後の活動に注目していただきたい。


KDKメンバー

MORALESS Dr. Tool
鹿児島女性最強ドラマー YURIKA
プロドラマー 有川 一誠
BACKSKiD Dr. LOVE一郎
人性補欠 Dr. アフロビート 
テイパーの見た夢 Dr. マツモトサキ 
迷彩パンティーズ Dr. Zonfornia
デザイナー TAKE D  
 噂のマネージャー HIROSHI TANAKA                                             

 

さいなら

いいなと思ったら応援しよう!