そこに鳴る Oneman tour 2024『開眼証明』 完走に寄せて
「目の前の事象を直視する」
それは、起きていることに向き合うこと
出来たこと出来ないこと、もうちょっとで出来そうなこと、
既に必殺の武器にまで仕上がっていること。
それら全部、丁寧に目を配らせる。
「立ちはだかる壁の存在を凝視しながら、
抜け穴や壁の裂け目に目を凝らす」
勝ちパターンをいくつも見つける
変化に気づいたら”LOCK ON!” 見逃さないで。
「微かな光明を見出す」
それはまだ見ぬ光景に思いを馳せ、
ビジョンを眼の奥に描くこと
目を伏せたら、瞳閉じたらそれは起こりえない
そもそも存在することさえもない。
何があっても眼は見開いていよう。
この夏の旅を通じて、得た思い。
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そこに鳴るの皆さん、全国7か所のワンマンツアーを大きな怪我や事故もなく、全公演無事に完走。お慶び申し上げます。
台風や地震などの不安要因もあるなか、全箇所全公演をやり遂げられたことが幸運なことで、皆さん強運だと証明されました。
そこに鳴るは確実に「持って」いるバンドです。
自分も今回、人生で初めて一つのツアーで計5か所のライブを観に遠征活動をしてみました。とても楽しかったし人生において旅をすることの重要性や旅先に見知った顔がいることの有難さや尊さみたいなことに気づきました。
そこに鳴る以外にも音楽活動をしている友人たちに合う時間や、ずっと観たかったお芝居の千秋楽にたちあう機会にも恵まれました。
冒頭の散文はアルバムタイトルであり今回のツアータイトルでもある『開眼証明』の自分なりの解。
この拙文がネット上にアップされる頃、ツアーファイナルの会場では嬉しいお知らせが発表されていることでしょう。
これまでより大きい会場でのライブ…会場はもしや?
より大規模なステージやプロジェクトへのチャンスやコントラクト(契約)を得た?え、しかもあの人たちと対バン?などなどなど…
自分個人の妄想は尽きませぬが、会場での発表を楽しみにしています。
改めて、そこに鳴る ワンマンツアー完遂、おめでとう!
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