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【大学生の歯列矯正】始めたきっかけ

今回は歯列矯正についてです。

かなりきついので、ちょっとずつ記録に残していきたいと思います。

矯正は月に1回、行きつけの歯医者さんに矯正の先生が来てくださる形で進んでいます。矯正専用のとこに行っても良かったのでしょうが、今さら新しい所を探すのも面倒だし(家から一番近いし)、行きつけの歯医者さんもすごく良いところだったので、そのままそこでやってもらうことになりました。

大学の春休みの予定が例年よりもなくなりそうだったので(このころはまだコロナの影響はありませんでした)、矯正始めるかぁくらいの気持ちで歯医者さんに相談したのが始まりでした。

それまでに虫歯治療で半年くらい通っていて、比較的顔も覚えていただいていた先生に「今度矯正を考えてて…」と伝えると、「じゃあ来月の4日に予約取りましょうか。矯正の先生がいらっしゃるので」と言われ、思った以上にトントン拍子にことが進んでいきました。

診断までは無料ということで、レントゲンをとって歯列を見ていただくことに。

優しそうな女性の先生でした。

「確かに、ちょっとずれてるところがあるね。前歯とか、自分でもちょっと気にしてたんじゃない?」

正直、それまでは自分に本当に矯正が必要なのか自信がありませんでした。でも、先生の言葉を聞いてストンと胸に落ちるものがありました。

【なぜ歯列矯正を考えるようになったか】

矯正を考え始めたきっかけ。それは大学進学が決まったころに父に言われた一言でした。

家族全員での夕食後に、父がテレビを見ながら呟くように言いました。そのときの父は確か酔っていたと思います。

「○○(私)、歯の矯正するなら大学のうちだからなぁ」

私は曖昧に返事をしましたが、この言葉がずっと心にひっかかっていました。

もしかして私の歯列ってあんまりよくないの?

今まで考えてもいなかったので驚いたとともに、何よりそれを身内に指摘されたのがショックでした。

決して父は悪意あってそう言ったのではないし、私もそのことについて怒りの感情があるわけではないのですが、だからこそ、純粋な指摘だったことがわかって余計にショックでした。

しかし、今までの人生を振り返るとひっかかることは確かにありました。今思うと、笑うときに口元を手で隠す癖や、写真をとられるときに口を開けられないのは、少し飛び出た前歯を隠すための無意識のものだったのです。

そのモヤモヤがたまりにたまって今回、矯正を始めることを決断しました。歯列とともに、心の面で何かが変わればいいなと思っています。

【今後の予定】

そんなこんなで始まった歯列矯正ですが、幸いにも私はそこまで治療が難しいタイプではなかったので、2年くらいで終わるだろうとのことでした。

2年かかる矯正自体は今の場所でしないといけないのですが(別のところでやると改めてお金がかかるんです)、それ以降期間が伸びたとしても観察期扱いとなり別の歯医者に行ってもいいとのことだったので、就職で離れたとしても問題はないようで安心しました。

長い留学に行けないというデメリットはあるかもしれませんが、毎月1回行かなくても治療が遅れるだけなので、どうにかすることはできそうです。行くつもりはありませんが。

留学についても思うことがいろいろあるので、自分の思考の整理もかねてそのうち書きたいです。

おそらく多くの人が気になる値段についてはまた長くなりそうなので改めて記事を書く予定です。第一回目のゴムを入れる治療、親知らずとの兼ね合いなどもいろいろとあったのですが、それもまた改めてですね。

note初心者なのですが、記事の長さってどのくらいが適切なんでしょうか?だらだらと文を長く冗長に書く才能だけは無駄にあるのでいつも悩んでます。なるべく短くわかりやすく書くのが目標です。

閲覧ありがとうございました。

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