オンラインミート事前課題@LAP9期
1)LAPでの学び・気づきなど
【1】6月2日(日)オリエンテーション
今年は参加者ではなく、メンターとして参加するということに、まだ戸惑う自分がいた。それと同時に、なんとなくの雰囲気を知っている分、初参加だったときよりも良い意味で気楽に参加できている自分がいることにも驚いた。参加しやすさ、居心地の良さを今度は醸成する側として、どんなことができるか楽しみになった。
【2】7月7日(日)ジェンダー単元
3年前に参加したときとは違い、男女間賃金格差の問題が自分事になったことに驚いた。語られていた問題が、当に自分が直面している/直面するものになっていた。問題の解決策を考えるにあたって考慮しなければならない格差がたくさんあるが、まずは自分の将来がどうなったら良くなるのか、という視点から考えていきたいと思った。
【3】8月4日(日)コンピュータサイエンス単元
たった1年で講義で扱う技術が大きく進歩したということが興味深かった。まさしく時代の進化の速度を実感することができた。また、そのような流れについていくために、むしろ大人になってからのほうが勉強し続ければならないと言われていたのが印象的だった。背筋を正す気持ちになった。
2)日常生活の主な出来事・気づき・変化など
【1】6月
仕事がかなり立て込みました。前の部署とは、やっていることも雰囲気も大変さも全く違い、慣れるのに必死でした。ヘルペスや軽い風邪など体調を崩したこともあり、健康の大切さを改めて感じました。
【2】7月
一番の仕事の修羅場でした。中旬でなんとかピークが終わり、今の部署の大変さをやっと実感/乗り越えることができました。またこの時期は学生の皆さんもテスト前だったようで、あまりコミュニケーションを取ることができなかったのが反省です。お互いに全然状況が違う中で、どう関係性を深めていくのかはまだまだ悩み中です。
【3】8月
仕事が落ち着いたので、たまっていたいろいろなことに手を出すことができました。また、同期や職場の人たちとの集まりが増え、職場内で人間関係を構築していく大切さを感じました。それと同時に、限られた余暇の時間を、いかに自分が思うようにデザインしていくかということを考えるようになりました。やりたいことと、やったほうがいいことと、やらなければいけないことのバランスを模索中です。
3)LAPの参加目的
3年前の自分と比較すること、今の視点で講義を聞き直してどう思うのかということが、まず一番の参加目的です。この「変化」をどのようなもので、どう感じるのかというのを今後も楽しみにしてきたいと思います。
また、メンターとしては、比較的学生の皆さんと年齢の変わらない立場でありつつ、それでも少し先に人生を歩んでいる人間として、皆さんの考えを「優しくかき回す」ということを目標にしています。自分にはあまり激しさはないので、あくまで優しく、しかしそのぐちゃぐちゃにかき回される楽しさを一緒に感じていきたいと思います。
4)3ヶ月を振り返っての学び、気づき、変化など
少しペースがつかめてきた気がします。事前課題や課題図書はコンスタントにあるので、自分の時間の量と相談しつつ、進められているのではないかなと思います。
反省としては、まだ参加者のような意識が強く、全体を見渡せていなかったなと感じています。やはり皆さんそれぞれの状況がありますが、今のチームにあったコミュニケーションのスタイルを模索していくことが、まだまだ不十分なのかなと思います。相手の状況に踏み込んでのコミュニケーションは、あまり自分は得意ではないジャンルなので、これを機に少し自分も変われるようにいろいろなやり方を試してみたいと思います。
5)今後の目標や展望など
自分の目標としては、今現在コンスタントに参加できている状況をなるべく続けていきたいと思います。
メンターの目標としては、皆さんを巻き込んだコミュニケーションを色々と試していきたいと考えています。まずは自分のチーム内でのコミュニケーションがもう少し活発になるように、MTGのスタイルを運営の方と相談しながら工夫していければと思います(ぜひ皆さんのお知恵も拝借したいです!)そのうえで、MTGだけにとどまらないコミュニケーションの場を生んでいければと考えています。コンピュータサイエンス単元の前に行った読書会は手応えがあったので、今後単元でも続けていきたいと思います。また芸術鑑賞会のような場も定期的にやりたいと考えています。