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2024年11月2週 11/09 夜


20241103 日

@ネットの世界は賞賛を得るためだけの場ではない

偉い人にそれがわからんのですぞい。
言いたいことを言う人は、聞きたくないことも聞かなければならない、というのはイギリスの諺だぞい。


@経理系の士業界は、無自覚的に他人・他職に喧嘩を売っている人が多い

人格者と評判のP勢であっても職業差別を普通にやってました。

士業以外の仕事が嫌だ、という考えを体に染み込ませて試験勉強を頑張ってきたのだから、相当意識しないとそういう態度が自然と表に出てくるのは当たり前だよなぁ、と。

業界自体(10年以上昔ぐらい)が、詭弁をごり押しして狼藉者みたいな振る舞いをやっていたフシがあって、俺はそういうクソな振る舞いの被害者側の人間だったんで、そういう性格の業界なんだろうねと俺は見てますが。

俺は過去の経緯諸々について許してないですよ。
未だに喧嘩を売りに来てるなら、俺も容赦はしません。

タニムラの心の友より


@年を取る毎に会計(会計学)の実力が落ちていく会計士に共通すること

基礎がなっとらん、というのと、元々会計の実力がなかった(ギリギリ合格ライン)というだけなんじゃねーのかな、と。

過去の話の繰り返しになるけど、合格ラインに達する(その年の合格最低点を取って合格するだけ)のと、試験範囲全ての論点について完璧に理解する(2~3回受験してもトップ層の点数で合格する)のとでは、大きな隔たりがあります。
俺の印象では、短期合格者はほぼ全員が前者です。ほぼ全員です。
(もっと言うと、会計系の議論経験がない人はほぼ全員が前者扱い)

世の中の一つ一つを会計基準なり法律なりに結びつけて考える癖(その上で正解らしきものにたどり着くこと)がなければ、実力的には多少知識があるだけの一般人と変わらんだろうね。

引当金の4要件とかを間違えるってのは、学部生レベル(商業高校でもやってんのかな?)の議論の話で、会計系の議論をやってるゼミとかでそういうことをやったら、上からも下からも当然教授からも詰められる話なわけで(ただし、ヌルいゼミだとそういうことがないので自分の能力の過不足を認識できないまま卒業してしまう人もいる)。

引当金の要件の検討に限らず、そういうことを学生や受験生ではなく、肩書きを明らかにして活動している公認会計士がやらかす(それに迎合する公認会計士も含む)というのは、仕事をナメているとしか思えないです。俺は。

タニムラの心の友より


@現場Pが優れている能力とは

「現場Pをする能力」です。

現場Pは、「現場Pができる能力がある」と人事から評価されたから、現場Pという地位を与えられている、ということです。
ただし、「現場Pができる能力がある」、という評価を人事から得ていたとしても、現場Pは現場全てのことについて完璧にできるわけではない、ということについては留意が必要です。
人事はあくまで「現場Pができる(現場Pに上げて良い)」という評価を下しているのであって、「完璧で究極な現場P」という評価を下しているとは限らないです。

似たような話で、例えば、公認会計士になりました、という人がいても、その肩書きは「公認会計士になれた人(修了考査に受かった人)」を超える能力を証明していることにはなりません。

「公認会計士の扱う業務の論点の全てを完璧に理解しています」ということまでは「公認会計士」という肩書きには含まれていません。
修了考査に合格しただけで、会計論点の理解はさっぱり、というようなおF*ckな公認会計士も(制度設計上)存在することになります。

有料無料を問わず、現場Pの話を聞きたいと考えているJ勢や学部生勢は、現場Pの現場経験談や現場の風景、現場の思考の相場観・水準観についての話を参考にすべきでしょう。

タニムラの心の友より


@エステティックは○BC(J君の減点箇所)

S「今日のJ君の仕事はPBCかな。J君、よろしく。」
J「Sさん。このPBCリストって、イケてなくないっすか?(←減点)
S「うん。ではJ君、PBCリストを更新したら俺にちょっと見せて。」
J「かしこまッス」
(J作業開始)カタカタカタカタ.…(←減点)

J「Sさん。PBCをなんかいい感じに仕上げました。(←減点)
J「これで経理の方も資料を用意するのが楽になると思うっす。」(←減点)
S「お、いいねぇ。」
S「J君、ありがとう^^」
S「お疲れさま、今日はもう撤収していいよ。」
J「あざーっす。お先に失礼しまっす。」
(J帰宅)

この流れで「なんでJ君が減点されているのか?」というのを考えてみてください。
わかる人は一瞬で察せられると思いますが。

タニムラの心の友より


@ネットの世界に出てこない公認会計士の先生方の例


@仕事で使う英語能力は、TOEICの試験範囲と完全一致ではない

TOEICは日常の典型例に特化した内容の試験です。

日本語の運用能力を高めて自分の考えを正確に日本語で表現すること
・日本語の表現と一対一で対応する英語表現を探し当てること

仕事で使う英語表現を分野毎に学ぶこと
(もちろん、アウトプットだけでなくインプット側も同じようなこと)
をしないと、仕事で使える英語の水準には達しません。

で、帰国子女勢が得意なのは英語を聴くインプット側で、日本語の運用能力のアウトプット側は、あまり得意ではないというのが俺の印象です。
(で、俺はインプット[特に聴く方面]は得意じゃないです。うへ~。)

ちな俺のTOEICの点数は10年以上昔で720を超えていたぐらいです。そっから一度もTOEICは受けてませんが、今だとDeepL併用だけど英語論文(修士級の分量)を書きに行くぐらいはできます。
英文のアカデミックライティングはほんのり囓った程度ですが、英語論文云々は、5年以上前にとっくに通過した通過点みたいなもんなんで。
DeepL併用ですが。

タニムラの心の友より


@アスカ文化アタック



「倫理観」に欠けている → knowledgeがない
「倫理感」に欠けている → senseがない(knowledgeがあっても判断できない)
こういうニュアンスの違いなんでしょうな。

ただの誤植なのかもしれませんが。

タニムラの心の友より



@話にならない

10年以上昔の話になるんだけど、ある論点で議論をするってなった時に、議論の場にいた私文勢が、「主観と客観」「絶対と相対」の意味を理解しておらず、議論が全く成立しなかった経験があります。

その議論の場ですごかったのが、その意味を理解していなかった側が、あなたは「主観と客観」を理解していない、みたいな台詞を吐いて議論が終わったことです。

割と優秀なポジションにいたはずの私文勢ですら、そういうレベルの知識しか持ち得ていませんでした。

PBCリストの件もそうなんですが、自分の知識や感覚が誤っている可能性(相手の正当性がどこにあるのか)を、少しは考慮しましょう。

相手をリスペクトする、の具体的な行動とはそういうこと
です。

タニムラの心の友より





20241104 月




20241105 火

@相変わらず諸々に遅れが生じていますが

関係者おつありだぞい。
こんしゅーもご安全にだぞい。(ヤベェ


@アニメ史上ぶっちぎりNo.1のセリフ(話の内容は賛否両論)


@短期合格者(のほとんど)は基礎力がないのか?

「さすがに言い過ぎなんじゃないの?」ってのと、
「でも実際そんなもんでしょ?」ってので、
今でも自分の目線の判断に迷いが出てますが。。

そもそも俺の中での基礎力の定義が特殊過ぎる(予備校などの教育でカバーできない能力)だとか、ってのはあるかもです。
試験の総合点では、基礎力を測るってのは難しいもんだろうなとは思います。

俺の中でのシゴデキ新人判定は、財務理論・企業法・監査論です。
俺の不合格年で超苦手科目で、合格年の得意科目だったんですが。

財務理論は合格年の4月頃から「絶対に全部解ききって計算は後回し」という向き合い方をしていました。(本番ではムリヤリでっちあげした小問が1問ありましたが。)
企業法は直前期(7月)にトップ層まで追いついて、そっから本番で覚醒して、監査論は直前期に平均超えして、それも本番で覚醒に至ったかなと。

これらの会計士本業の理論分野(管理理論・租税理論・民法は、俺的には専門的分野)で上位の点数を取る自信がない人は基礎力がない、という目線でいます。
(もちろん、いま現場Pとかやってる方の目線では、連結の計算問題が得意な人を基礎力があると見ていることもあるでしょう)

基礎力がなんなのか、って話だと、そもそも個別の論点(各論)のロジックを覚えるってのが、まずあるわけだよね。それらの個別のロジックを、総論(概フレなど)でまとめましょう、と。
で、どういう問題が来ても「総論ー各論の論理構造の理解と暗記の網」にかけて捕らえるか、網にかからない問題でも「総論ー各論の論理構造の理解と暗記の網」を拡張させて考えて、釣り針(みたいなもの)を作ってそこに引っかけて捕らえましょう、と。
そういうことができるというのが基礎力がある(基礎的な考え方を使いこなして応用的な問題に対応できる)という見方になるのかな、と。

そういう意味だと、基礎力を身につけるのが相当高いハードルになるんですが、そこまでの域に至らないと、テキストや参考書・設例に書かれていない内容だからわからない、というレベルを(恐らく)超えられません。
(基準外に至るような議論を自由に行うには、会計士試験外の分野[別業種等]の知識の習熟や理解が必要です)

短期合格者(概ね2年未満・専念)の方々の場合、そういう訓練をする余力が恐らくないのではないか、と俺は想像しています。(なので、そういう経験がないなら、修了考査の前でも後でもやればいいという発想もある。アカスクに行くとか?w)
社会人合格者の方々だと、業務経験(経理など)とテキストの理論話を結びつけて、それで網を作るみたいなことが授業と平行で可能な方もおられるのかもしれません。

で、「総論ー各論の論理構造の理解と暗記の網」の構築に至るまで、
予備校の授業&答練の2校分(内一つがAXL野坂先生)と、
大学での訓練(授業等の複数コマのフル出席で約2.5年
を俺は積んでます。
なので、短期合格者の2倍以上だかの思考のリソースを突っ込んで試験に臨んで合格に至ってます。(そんかわし、計算量はそこまででも・・・)

そこまでやってると、予備校の解答速報や受験仲間の答案トーク、職場の会計トークの内容がヌルい、っていうような心境になれます。

「テキストや問題集に直接の解答が存在しないような、思考力が試される問題を、あなたは解く自信がありますか?」
これが基礎力があるかどうかを判定するための質問になるんじゃないかと俺は思います。
現にそういう問題が本試験でババーンと出題されている訳ですが。

順当に受かってる受験仲間達は「予備校のテキストって浅いよな」と言ってました。予備校のテキストは作成された講師勢の方々に感謝しつつ、踏み台にしていくモノです。

一旦この辺で。

タニムラの心の友より


@士業界の本・経理界の本

読んでないです。
読めたとしても年明け以降です。
予定や環境が変われば、読むヒマの確保や読まなければいけない時間も出てくるとは思いますが。

タニムラの心の友より




20241106 水




20241107 木




20241108 金

@純正の1000円級のオイル(+タイガー)を使ったら燃費がこうなった件

35km/L ←

(参考)
夏 45km/L
冬 38km/L

ぞいぇぇぇ。

1000円級のオイルを使って悪い燃費で走るコストと、
2000円級のオイルを使って良い燃費で走るコストだと、
後者の方がマシという結果になるぞい。


@合格者に問うてみて実力の有無をチェックする

んーとね、短期合格者なら1年未満だか1.5年だかの間に、
・どのような情報を見聞きしてきたのか?
・世間一般や業界内での、それらの情報の価値や位置づけはどの程度か?
・その情報に対し(頭の中で)何をやってきたか?
これにちゃんと答えられるような人なら、ご自身の実力を理解されている方なんだろうな、と俺は思います。
(長期合格者でも同じような話になるんだけど)

これが答えられない(わからない)とかだと、自分が何をやっているのかを理解していない、自分の水準がどの程度なかを判別できない、要は全体像を理解できていない人になります。
あと、予備校のテキストの完璧な理解を、習熟の上限と見ているような人も、俺の中では出来ない人判定です。

俺は大学4年での合格者なんで、見方によれば短期とも長期ともどっちにも取れるかもしれませんが、やってきたことは予備校の扱っていた内容の範囲を大きく超えてるもんなんで。。。(その結果、入社時点でM並、、、というかM超えのスキル前提で仕事しろということになりましたが。)

予備校で学んだ内容と自分独自の経験で見聞きした内容とを結びつけられていたとして、「試験で合格点を取れるようになりました」という程度だと、知識・理解の水準は全く高くないです。(成長速度は期待できるかもしれない)

上述の理論問題[財務理論・企業法・監査論]についてトップ層の点数が取れる域まで行ってないなら、理解が及んでいないのではないか、と俺は見ざるを得ないです。(点数というか、理解しているかどうかのキー要素問題に答えられているかどうか、というのが正確な表現かもしれない。。。同じ5点でも、採点箇所により理解力の5点、暗記力の5点、対応力の5点みたいな性格の違いがある)

ただし、業界としての目線は「合格点が取れれば(受かれば)仕事してOK」となります。(法律が想定している「理解できている」人扱い)

短期合格者であることは「短期で合格点を取った」という実績があるにすぎず、長期合格者よりも高い知識・理解水準にあることや、「確実に短期で合格できる」という技術を持っていることを証明するわけではありません。

で、同様に、長期合格者であることは「長期で合格点を取った」という実績があるにすぎず、短期合格者よりも高い知識・理解水準があることや、確実に短期で合格するという技術を持っていないことを証明するわけでもありません。

統計的に見れば(サンプル数を多く取って眺めれば)、短期勢が長期勢に勝る(あるいはその逆となる)ような傾向などが諸々の要素ごとに出てくるとは思いますが、あくまで傾向に過ぎないのであって、人を評価する(個別の事例を見る)ような場合は、その人の属人的な要素(具体的に何をやった人なのかなど)を見ることをした方がいいでしょう。

予備校のテキストの内容を大きく超えて学んだというスーパー予備校人を見た予備校オンリー勢
そういう人が、スーパー予備校勢に追い付くだとかをしたいとなった時に、何をすべきかといったら、予備校の扱っている内容の範囲外に、何があるのか?というのを自分で探して学びに行くことが必要です。(大学講義用の会計学とかの教科書、海外実務[法律・会計・税務]、昭和&平成時代の会計基準や委員会の議事録など)

で、よくあるのが、実務家向けの「○○の実務」系の解説本を読みまくれば追いつけるだろうという考えを持つような人達なんだろうけど、それだけだと、多分追いつけないだろうなと思います。
「○○の実務」系の解説本のエッセンスを集めても、いわゆる「理解の境地」に至ることができるかもしれませんが、それだけをやっても、あくまで「実務解説本のエッセンスを集めた理解」という他者思考ベースの理解に留まるだけになるだろうと思います。
(そっから骨格となる考え方を導き出すみたいな、本質について帰納法的な理解を得ることも可能だろうけど、かなり広範かつ網羅的にやらないと、理論の枠がたぶん線で繋げられないということに。。。)

俺の感覚だと、スーパー予備校人は、本を書く側の人です。
なので、本を書けるぐらいの理解水準(基準の解説本なら、独自の研究に基づいた、基準には記載のない考え方や使い方を公表できる程度)を目標に学ぶ&自分で考える必要があります。【重要】

一旦この辺で。

タニムラの心の友より


@可能なら原曲を

【SC-88Pro】スナッチャー-~ONE NIGHT IN NEO KOBE CITY~



@予備校のテキストや授業も進化している

そういう話もあると思いますが、ネットに上がってる答案とか本試験の解説とかを見てると、昔と比べてあんまし受験生のレベルって上がってなくね?というのが俺の印象です。(ヘタしたら下がってんじゃね?)

タニムラの心の友より


@予備校人は皆、スーパー予備校人になる必要はあるのか?

Yesでもあり、Noでもある。
俺的には、才能があると他の人から認定された人は特に頑張ってください、マジで。という心境です。

部署や担当業務次第で求められる能力が違うんで、MでもSでも予備校のテキスト水準の知識で全然問題ない、なんていうことも(恐らく)あります。
現場Pも現場Pで、関わってる仕事とあんまし縁のない論点だとかだと、(恐らく)普通に予備校のテキストの内容であっても(細かい話とかは)頭から消し飛んでいたりもします。
むしろ現場Pは会計の知識以外の能力が特に優れているような方が多いのではないか、と感じています。もちろん会計に強い現場Pの方もいらっしゃいます。)

過去の日記でも言及したけど、鬼会計力の人は、監査法人の本部の品管やナレッジの部署に行ったり、監査法人の外の組織に追い出される行くルートに進むことになる、というのが自然な流れとなると思ってます。

タニムラの心の友より





20241109 土

@凡人勢「会計基準の日本語がおかしい」


@7/8 → 8/8

アニメ『チ。 ―地球の運動について―』ノンクレジットエンディング映像「アポリア」ヨルシカ


ヨルシカ - アポリア


【解説】ヨルシカ-アポリアの変拍子を攻略しよう!!




@学生受験者の場合

卒業(就職)までに受かれば何をやっていてもいいので、合格までの勉強期間より、卒業時点での能力がどの程度なのか、学生時代に何をやっていたのかを自信を持ってちゃんと説明できるかどうか、が重要です。

普通にサークル・ゼミ・学業について、重要なイベント&合宿の参加までやってれば、面接のネタに困ることは無いと思います。パワポのプレゼンなんかも、普通に授業の範疇で俺はやってました。さすがに学部生の懸賞論文を書くまでやるとかは無理でしたが。

学生時代の4年間を真剣に過ごしていたのであれば、5年で卒業という判断をしてもほぼ全く問題無い、と思われます。俺の勉強仲間にも受験のために5年卒を選んだ勢がいますが、普通に結婚とかしてるし、公認会計士として仕事してます。

受験の失敗という事実については、就職時に何らかの合理的な理由の説明などが必要になるかもしれません。(俺は聞かれませんでした。)
俺の3年の時に落ちた理由が、圧倒的な勉強時間の不足と、理論の論述トレーニングが全く出来ていなかったのが原因だったんで、それまでの習慣(終電帰り、大学1年の6月頃からずーっと)は変えずに、大学のタスクの負担を減らして(楽単・試験関係の科目で固めるなど、但しフル出席)、理論対策(徹底した自己分析と、当時評判だった予備校の受講)に時間を突っ込んで、(一応)順当に俺は受かりました。

仮に俺が4年生の時に落ちていたら何をやるべきだったか、とかについては後日。思い出は10年とか20年経っても忘れないもんです。

タニムラの心の友より



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