【イヤホン 水没】洗濯したイヤホンを自力で復活させた(ソニー WF-1000XM3)
私は普段、ソニーのハイスペックワイヤレスイヤホンWF-1000XM3を愛用しています。
音質・ノイズキャンセリングが素晴らしく、在宅勤務での息抜きに大活躍のガジェットです。
ある日、いつも通りワイヤレスイヤホンを使用しようと思ったところ、
ポケットのズボンに入れっぱなしであることに気づきました。
しかし、時すでに遅し。
私のワイヤレスイヤホンは洗濯機で綺麗に洗濯されていました。
「WF-1000XM3 修理」等で調べてみると、問い合わせをすることで修理してくれる場合もあるとのこと。
ただし、余計なコストをかけず、イヤホンを復活させたいと思いました。
そこで、他のブログを参考に、イヤホンの復活を試みました。
無事救出することができたので、紹介します。
【結論】コストほぼゼロ・自力でイヤホンを復活させることができた
私は、コストほぼゼロ・自力で復活させることができました!
イヤホンを救出するにあたり、お金のかかるグッズは使用しませんでした。
身の回りにあるもので、救出させることができました。
石灰乾燥剤(海苔の乾燥剤)
ビニール袋(小さめが良いかも)
右上が石灰乾燥剤、右下のビニール袋はイヤホン・乾燥剤が入るサイズ ちなみに、石灰乾燥剤は以下のライフの卓上タイプの味海苔に入っていた乾燥剤を使用しました。
スマイルライフ 味付のり卓上100枚は、「有明産の海苔」に「高知県産のかつおだし」で味付けしており、非常に手の込んだ商品です。
【手順】水濡れからイヤホンを復活させた手順
以下の手順でワイヤレスイヤホンを救出しました。
水分を拭き取る
風通しの良い日陰で1日天日干しにする
乾燥剤と一緒に袋に密閉して、1日放置する
通電して、動作確認する
注意点として、手順④に行く前に充電器にセットするなどして、通電することは避けてください。
イヤホン内部に残っている水分が原因で、回路がショートし修復不可能になる可能性があります。
手順①:水分を拭き取る
乾いたタオルでイヤホンについた水分を拭き取りました。
外側から取れる水分をできるだけ除去します。
ただし、これではイヤホン内部に水分が残っている状況であるため、
手順②・③でイヤホン内部に残っている水分を除去します。
手順②:風通しの良い日陰で1日天日干しにする
次に、ワイヤレスイヤホンを風通しの良い日陰で天日干しにしました。
これで、イヤホン内部に残っている水分を自然に蒸発させることを狙いました。
この際、直射日光が当たる場所での天日干しは避けました。
イヤホン内部が異常に高温になってしまい、別の原因で故障を誘発してしまうことを防ぐためです。
「日陰だけど、モノを乾かすには適している場所だな」と思う場所で、
天日干しすることをおすすめします。
手順③:乾燥剤と一緒に袋に密閉して、1日放置する
1日天日干しを終えた後、乾燥剤と一緒に袋に密閉して、1日放置しました。
これで、自然乾燥では取り切れなかった水分を、乾燥剤に吸着させることで完全に除去します。
手順④:通電して、動作確認する
最後にワイヤレスイヤホンを充電器にセットし、動作確認を行います。
無事、充電をすることができました。
ただし、復活して初日は右耳側のノイズキャンセリングが普段とは異なり、
「ファー」と抜けた感じの音がしていました。
気にはなっていましたが、数日後には改善していました。
【まとめ】 洗濯しても、イヤホンを復活させることができるかも、 ただし自己責任で
結果、お気に入りのイヤホンを復活させることができました!
ワイヤレスイヤホンを水濡れさせてても、自力で復活させることはできるかも
特別グッズは使わなくても、身近なグッズ・ゼロコストで復活させることができるかも
ただし、自己責任で!心配な場合はメーカーに問い合わせを
【追記】防水仕様のイヤホンへの買い替えを検討する
今回の件を機に、防水仕様のソニー製ワイヤレスイヤホンを購入しようかと。
運動用と割り切ってしまえば、コスパの良い買い物&洗濯リスクを追わなくてすみそう。
【追々記】充電ケースが使えなくなり、WF-1000XM4に買い替えました。
充電ケースが使えなくなり、WF-1000XM4に買い替えました。
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