
My favorite … ④ ジョー・ストラマー
The Clashって、当時あんまり好きじゃなくて、
パンクバンドと言えば、Sex Pistolsがサイコーだと思ってた。
特に3rdアルバムのロンドン・コーリングのサウンドは変に重たいというか、大袈裟なベースラインが好きになれなかった。
たまたま、大好きなアキ・カウリスマキの映画(コントラクト・キラー)を観てたら、ジョー・ストラマーがパブでBurning Lightsを演奏してるシーンが出て来てて、いや、めっちゃかっちょいいと魅力を再発見した次第。
彼曰く、The Clashを解雇されてからの期間を「荒野の数年間」と言っているらしいが、The Poguesと一緒に活動してたこの時代があったからこそ、その後の活躍に繋がったと思う。
亡くなって早20年以上かー
Burning Lightsは、今でも自分の中ではヘビーローテションの大切な曲。
不世出のボーカリストだと思う。