サッカーへの取り組み
今回のnoteでは、自分がサッカーでもっと成長するため、目標を達成するために、具体的にどんなことをしているのか、またなぜやっているのかを書いてみようと思います。
自分の今の行動を整理したいのと発信してサボれない状況を作り出すこと。それとこの発信が誰かの参考になったり、この発信をきっかけに自分を知ってくれる人が増えたり、アドバイスを頂けたりしたら最高に嬉しいです。
チームトレーニング、自主トレーニング、食事、ケア、睡眠。この5つについて書こうと思います。長くなる気しかしないですが読んで頂けると嬉しいです。
<チームトレーニング>
チームトレーニングの中で意識していることは大きく分けて3つです。
①トレーニングのテーマ、目的、求められているプレーを理解して表現すること。
②どんなトレーニングでも頭の中で鮮明に試合のイメージを作って取り組むこと。
③自分の課題でもあるボールがない時の準備を攻守において徹底して意識すること。
大きく分けてこの3つのことを普段のトレーニングでは意識するようにしています。
そしてトレーニング後は毎日noteで投稿しているようにトレーニングの反省をして今日のトレーニングよりも明日は少しでも良くなるようにして毎日少しずつでも前に進んでいくこと、昨日の自分に勝ち続けることを大切にしています。
どんな自主トレよりもチームトレーニングが1番試合に近いシチュエーションで練習できるし、グランドでしか評価されないので1番成長や目標達成には必要だと思ってます。
どんなに自主トレを頑張ってもここで全力を出せなかったり、トレーニングの質を上げることを疎かにしてしまうと結果は出ないと思います。
パレートの法則でいう8割の結果を出すための2割がチーム練習だと思います。
なのでここでの意識の持ち方や取り組みがめちゃくちゃ結果に直結します。
<自主トレーニング>
現状の自分の目標に対しての課題の優先順位はこんな感じです。
1 チーム戦術の理解、遂行(チームに合わせてプレーする)
2 守備の強度を上げる(球際、一対一、ヘディング)
3 守備の準備の質をあげる(ポジショニング、予測)
4 クロスの量と質を上げる (オーバーラップ)
5 ビルドアップの準備の質を上げる(ボールを受ける前の準備、観る、ポジショニング)
この中のからチームトレーニングで準備や予測、ポジショニングなどのボールがない時のオフの部分を意識して取り組んでいるので、自主トレーニングでは主に技術やフィジカルといったオンの部分を意識して取り組んでいます。
(技術)
・ヘディング練習 ・守備の1vs1の練習 ・クロス練習
(フィジカル)
・スプリント速度、維持のトレーニング
自分は縦への推進力と両足で同じようにプレーできることが長所です。特に縦への推進力は自分の大きな武器なので武器をさらに磨き全面に出すために、スプリントのトレーニングと突破や攻撃参加を得点に繋げてさらに武器を活かすためにクロスの技術練習に取り組んでいます。
一方で守備の強度は自分の大きなウィークポイントでここを克服しないと目標達成は厳しいと感じているので、特にヘディングには力を入れて1vs1の自主練やチーム練習の中で球際で負けないことを意識して取り組んでいます。
具体的にどんなトレーニングをしているのかはここでは書きませんが今後Twitterやnoteでも発信していきます。
<食事>
食事はMTR Method Labさんにご縁をいただいてから大きく変化しました。
わかりやすくポイントだけまとめます。
・タンパク質は最低体重の2倍摂ること
→一度に吸収できる量に限りがあるので僕は5回〜6回に分けて摂取してます。
・野菜の量と種類を増やすこと
→ビタミンを十分に摂取するため、自分は野菜の量を増やして体脂肪が減って筋肉量が増えました
・卵を最低でも1日3つ食べること
→卵一つにタンパク質、良質な脂質、ビタミンなど完全栄養食と言われているほど栄養価が高い。
・添加物を徹底して避けること
→添加物=毒。体の不調の原因だし体に毒素が溜まってしまう。コンビニの商品や市販のスポドリ、エネルギーゼリーには大量に入っていて、体と心の不調の原因。
添加物を避け始めて心と体のコンディションが格段に上がった。
・小麦を食べない、ご飯は玄米にする
→小麦は腸内環境を破壊する。白米は精製される段階で多くの栄養素が削られてしまっているから。
・市販のスポーツドリンク、エネルギーゼリーを飲まない
→添加物の塊。試合中のだるさや疲労の原因となる。砂糖が大量に入っていて血糖値が急降下する。スポーツドリンクは水に塩とレモン汁のお手製スポーツドリンクが最強。
食事の部分では「何を食べるか」より「何を食べないか」ということを意識してます。
でも甘いものやお寿司や焼肉は大好きなので日曜日だけは気にせずに好きなものを食べて心のリフレッシュもしています。
<ケア、補強>
トレーニング前
・足裏マッサージ、指の可動域、脹脛、足の甲のマッサージ
→ジョーンズ骨折の再発予防
・股関節、背骨、お尻、腿裏の動的ストレッチ
→この4つの部位の働きがもろにパフォーマンスに直結するから、可動域を出しておく
・スクワット、スプリットスクワット、つま先立ちスプリットスクワット、カーフレイズ
→捻挫予防、もも裏、お尻の刺激
・スプリントドリル
→腸腰筋、お尻、もも裏、背中、体幹。正しいスプリント動作の習得
トレーニング後
・セルフ筋肉チューニング(月2回サロンでチューニング)
→脹脛、腰、腿裏、骨盤周り、膝裏、足首周り
(MTR Labのゲルマニウムバームを違和感のある部位に塗り込む、寝る前のモリンガプロテイン摂取)
不調や怪我の大きな原因である筋拘縮を解除して怪我予防+筋肉を緩めることでのパフォーマンス向上
・オフの日の裸足ジョグ
→スパイクで崩れた足の再生、デトックス、リフレッシュ
<睡眠>
絶賛模索中。
スリープサイクルでデータを取ってるけど、何が正解かわからない。
とりあえず実践してみること。今のとこしっくりきたのはこの辺りで今はできるだけ実践してます。
・睡眠60〜90分前に入浴完了
→深部体温を上げることで体温が徐々に下がっていくタイミングで副交感神経を優位にして睡眠の質を上げるため
・寝る前の背中のストレッチ、セルフチューニング
→背中のストレッチをすることで副交感神経が優位になってリラックスできる、根拠はないけどセルフチューニングで筋肉を緩めることでめちゃ眠くなる。途中で寝落ちしちゃうことも何回かあった。笑
・睡眠60分前のブルーライトカット
→感覚的にあんまり効果は感じないけど、ブルーライトは脳を覚醒させるから基本的にはよくない。
見ないことに越したことはないし、携帯を触らないことで少し空白の時間をつくる意味もある。
・カーテン全開で寝る
→太陽の光で起きれるとめちゃスッキリ起きれて、気持ちいいから。
・エアコンは除湿の28度で風量は最弱。
→暑くて起きることもなく、寒くてだるくなることもない。最適な温度。人によって個人差あると思うので試すべきだと思う。
・寝る前のモリンガプロテイン
→起きた時の疲労感が飲んだときと飲んでない時では違う感覚が少しあるから。
これまで結果を出せていない現状が本当に嫌で、苦しくてどうすれば結果が出るのかをひたすら考えました。
そして正解を求めすぎるあまり迷ってしまって行動できていなかった。
何が正解かなんて結局分からない。自分が選んだものを正解にする。
戦略が決まればもう後は信じてやるだけ。
今までの自分は信じることが出来なかった。
結局、行動しないと何も変わらないし何もわからないから前に進めない。
本当に信じてやる。それだけ。このnoteで伝えたい最大のメッセージです。
今の自分の努力が正しいかなんてわかるわけがない。
何をどのくらいやればプロになれるのかが分かってれば皆んなやるし皆んなプロになれる。
でもそんなもんわかんない。だからまずは自分で戦略を考えて戦略が決まったら、信じて継続する。まずやらないと自分に合ってるかわかんないし、考えてるだけじゃ何にも前に進まない。
そして僕は、ここまで書いてきたことを継続して行動できれば必ずプロになれると信じてるし自信しかない。なぜなら本当に長い時間をかけて自分と向き合って思考して100人以上の人と話した上で自分が作った戦略だから。
信じて継続する。全てをサッカーのために。
これで目標達成できなかったらもう仕方ない。後悔しない納得のいくサッカー人生にするために妥協なくサッカーと向き合う。
そして自分がそんなに強くないことは知ってるから発信することで自分の言葉に責任を持つ。
結局最後は自分が本気なのかどうか。
自分がどこまで選手として辿り着けるのか。心からワクワクする挑戦。
こんだけ熱中できるものはない。サッカーが心から好きだし最高だ。
だからこそ中途半端にサッカーに取り組んで未練と後悔を残したくない。
思いっきり挑んで思いっきり砕け散りたい。
理屈じゃない。ただサッカーが好き。
全てをかけてサッカーに没頭できる時間は多くの人が大学生活までだと思う。
Jリーガーになれる人は本当に一握り。働きながらサッカーを続けるにしても仕事に時間と体力を使うからどうしても全てをサッカーに捧げるのは難しい。
なのであれば、「今」この瞬間を大事にしないといけない。
今しか全てをかけてサッカーに没頭できない。
だから妥協なく全てをかけて今サッカーのためにできることを全部やる。
もちろんサッカー以外のチャレンジをすることは素晴らしいし、豊かに生きるためには必要だと思う。
だけどそれでサッカーが疎かになって、睡眠、食事、トレーニングに支障が出てしまったら後悔する。
あくまで自分はサッカーのために、Jリーガーになるために大学に来た。
優先順位を間違えちゃいけない、サッカーに全てを捧げた上で自分の人生と向き合いたくさんのチャレンジをして新しい学びや人脈を得る。
自分はサッカーをしている時が1番幸せで1番自分らしく居られる。
本当に大好きなサッカーを裏切りたくない。
心から好きだからこそ思いっきりぶつかるし、できる限りの自分が出来る最大限の努力をする。
絶対に中途半端にサッカーと向き合いたくない。
そうじゃないとサッカーに申し訳ないし、全てをかけてサッカーと向き合えたらその中での学びや経験が必ず第二の人生でも自分を助けてくれると思う。
自分史上最高の松添大輝を作るために挑戦し続けたい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
たくさんの人とサッカー以外のこともお話ししたいので是非メッセージください。