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トレーニングテーマ
守備のチーム戦術の確認

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・2vs2+2F  ・8vs8 ・11vs11


TR①2vs2+2F
<目的>
・1stDFの強度とチャレンジ&カバー
<ポイント>
・一歩でもボールに早く寄せれる準備をする(締めすぎないこと)
・優先順位を持ってボールにアプローチする
・前を覗かせずに前向きな選択肢を削るくらいまで寄せる
・カバーの声掛けと準備
<反省>
問題 F(VO)につけられた時のプレスバックが遅かった

原因 プレーの連続性がなくて、当てられた瞬間にプレーが途切れてしまった

解決 特に守備はプレーが切れてしまうことが多い。アプローチという目の前のことだけにならずに次のプレーのことも頭の中に入れて予測するように意識する。

TR②6vs6
<目的>
守備のチーム戦術の確認(ライン設定と縦、横のスライド)
<ポイント>
・ライン設定を明確にして、全体でオーガナイズしてからかける。
・ライン間の間延びをしない(特に中盤と最終ラインの間)
→楔に対して出ていく、出た時のカバー
・出るのか出ないのかの判断を明確にして前と横の選手を動かす
<反省>
問題 SHに前向きの選択肢を与えてしまった。

原因 ドリブルがうまい選手だったこともあって距離を詰めることができなかった

解決 出るなら中途半端に出ないでTR①でやったみたいに強度を持ってアプローチする。TR①の準備とアプローチを意識して後ろ向きの選択に追いやる意識と最悪でも外に持っていくよう意識する。TR①は重要。

TR③11vs11

<攻撃>
問題 ボールが引き出せない。

原因 味方に自分の存在を気づかせることができてない

解決 ここは味方のせいにしてはいけない。確かに思うことはあるけど自分にベクトルを向ける。
もっとボールを引き出さないと自分の良さを出せない。
前回の試合でも同じことが起きたし去年も同じことが多かった。
・もっと大きな声でぶち叫ぶ
・出してに入りそうな時に呼んどく(ここが一番大事)
自分にベクトルを向けることができたことで成長のチャンスとヒントが見つかる。


<守備>
問題 失った瞬間の切り替えが遅い

原因 4つの柱を大事にする意識が足りないから切り替えを早くできてない

解決 正直4つの柱は意識さえあれば技術もフィジカルも関係ない。だからこそこだわる。勘違いしない。俺はスーパーではないから球際、切り替え、ハードワーク、コミニケーションはどんな時でも大切にするように意識する。


<感想>
もっと一つ一つのプレーだったり細かいところを大切にしないといけないと感じた。
大谷翔平とか井上尚弥とか三笘薫とか日本のトップアスリートは本当に細部までこだわって一つ一つのプレーを大切にしていると思う。
もっと目の前にあるものを全力でこだわってやらないと上にはいけない。
そして自分にベクトルを向けること。ここに成長に鍵がある。
人の要求するよりまずは自分のプレーを見つめる。
まだまだ伸び代だらけ未来が楽しみ!!!