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ここ何年か特に世が乱れている気がします。
歴史を遡ると、世が乱れている時の共通点は、「死」が身近にある時です。昨今の世界情勢を見渡すと、人々が戦争の可能性を漠然と感じているのかもしれません。
死や終わりを実感したときこそ、嘘をつく必要がないので人間の本性が出る。身をもって悟ったことです。
「平成」という日本に戦争が無い時代は、歴史的に見ると実は稀な時代です。若い頃に失敗しながら価値観を身につけていけたのは、今考えると平和の賜物です。
何が起こるかわからない「令和」だからこそ、死を目の前にしても輝けるよう、芯を磨き続ける必要性を感じてます。
時代に作られた「逃げ道」という罠に甘えずに、せっせと働きます。