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no name

 皮肉にも目の前があるので、なんとか立ち続けることが出来ています。

 逃げずにいたから、立っていることが出来ている。正確には長く冷たい道の上で、逃げたくても逃げられない。

 振り返ると、現象に対して波が高すぎたのかもしれない。単に実力不足です。

 死ぬほどもがいた1年を経て、少しだけでもボトムが太くなったと自負してます。

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