月曜から居眠り
毎日投稿六日目。やる気と記事の質は単調減少で、ゼロに収束するどころか、マイナス無限大に発散しそうである。
月曜日は1限から授業が入っている。大学当局の陰湿な嫌がらせ。深刻な社会問題だ。留年率の高さもこの「必修一限」に起因する。面白い授業なら、一限でも出席できるに決まっている。ミソは一限が「英語」であること。
しかし、僕は(一回の遅刻を除いて、後期は)毎回ちゃんと出席できている。
なぜ一限に出席できるのか?それは別に、僕が特別朝に強いからではない(事実、一限のある日は一日中眠い)。それは驚くべき発想の転換……、画期的な視点の上に成り立っている。そのノウハウを、今回はなんと無料で紹介! 心して刮目してほしい。
発想の転換
まず、どうしても避けられない条件が一つある。それは、眠い、ということだ。こればっかりはどうしようもない。
睡眠の質を改善?
早寝早起き?
ジョギングなどの朝活?
そんな甘ったるいことを抜かす発言はすべて無視しよう。僕たちはそんな意識の高い充実した生活を目指しているのではない。寝られたらいいのである。目標を履き違えてはいけない。
大学には出席しながら、睡眠を確保する。一見矛盾したように思える二つの条件であるが、唯一、この二つを同時に満足する裏技が存在する。
それが「出席しながら寝る」である。
これは至ってシンプルで、それゆえ分かりきったことと思われるかもしれない。しかしここに驚くべき発想の転換があるのである。出席を「二度寝」と捉えたらどうだろうか? つまり、朝ベッドから目を覚ましてから、大学まで通学するまでの間は、「目が覚めてから二度寝するまでの間隔」に過ぎない、と考えるのである。
こう捉えると、世界が変って見える。
大学に着いて、出席の手続きを済ませる。すると、その後は寝る時間なのだ。授業など無視して、寝たらいい。一度目が覚めて、場所をベッドから大学の講義室に変えてもう一度眠りについただけなのである。
僕が朝に弱くても一限に出られる理由は正にこの思考があるからであり、この考え方だけで高校3年間皆勤賞を獲得した。原点にして頂点。朝、一限に出られなくて頭を抱えてる方は是非参考にしてほしい。