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就労許可は無いけど、SSNを取得した
アメリカに来たら、何はともあれ早期にSSNを取得せよ。というのが鉄則
SSNとはSocial Security Numberのことで、クレジットカードヒストリー等の信用情報を含めたお金周りの情報と運転免許などの公的な情報が集約されるもの
呆気なく取得できた。手続きのメモ
営業時間中に必要書類(後述)を持ってSocial Security Officeに行く。手続きはこれだけ
朝早く行くとめっちゃ待たされる、という前情報があったものの、暇な日を見つけて15時ぐらいに行ってみたら、1時間かからずに手続き完了した。16時までの営業なので、終了間際の方が空いてるのかも
「4週間ぐらいで届くと書いてあるけど、もっと早いと思うよー」という窓口のおばちゃんの言葉通り、なんと1週間で届いた。前触れもなくポストに入っていたので、3日に1回しかポストを確認していないことを考えると、もっと早く着いていたのかも
逆に言えば、本人確認など何にもなしで受け取れてしまうので、住所を間違えて記入したりすると大惨事であることが予想される。気をつけよう
必要書類(E2配偶者ビザの場合)
・I-94(直近の入国履歴)
以下のページで「Get most recent I-94」を押して取得
・戸籍謄本の原本と英訳(自分で訳したものでOKだった)
・自分のパスポート
・申請書
以下の申請書PDFの最後のページに記入して持っていく
E2配偶者で就労許可を取りたい人向けの注意
少し調べると就労許可(EAD)を取る前にはSSNは取得してはならん、という情報も出てくるが、EAD取得のためにはSSNが必要なので、先にとってOK
EADの申請時に、SSNを更新するか?という記入欄があるので、ここにYesと答えておけば処理してくれる(はず。申請中 → 追記:既に持っているものと全く同じものがEADから遅れること1ヶ月ほどで届いた。要らない...)
SSNは「働くことが許可されている人しか申請できない」という記載が説明書内にあるが、例外的にE2配偶者は取得が認められている。申請書内にも就労の許可の有無について選択する欄があるが、「Legal Alean NOT Allowed To Work」の欄に印をつけて提出して問題なかった
SSNがあるとできること
以下の手続きはSSN取得までできないので、準備だけしておいた。今後早めに片付けたい
・就労許可の申請(EAD)
・運転免許の取得
・銀行口座の開設
・クレジットカードの発行
(追記)SSNの番号は他人に教えてはいけません!
SSNがわかれば、勝手に借金をしたりクレジットカードが作れたりしてしまいます。そのため、電子的に保護されたフォームに入力する時以外、16桁の番号を人に教えてはいけません。口頭で確認される場合、通常SSNは下4桁しか聞かれません
不穏な事態に巻き込まれる方が少しでも減りますように...
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