アメリカ・カリフォルニアでお買い物: 覚えておきたいお店の名前
渡米してすぐの頃、買い物に行きたくてもどこに行ったらいいのかわからずに結構困った。慣れてしまうと意識しないけれど、最初に必要な知識なので今更ながらメモ。これだけ知ってれば生活の立ち上げはできるはず
日本でも、京都から東京に引っ越した時は、スーパーと一口に言っても格安店から高級店まで、野菜の値段が3倍違うほどピンキリで、それでいて棲み分けがしっかりしているのに慣れなかったのを思い出した
スーパー・日用品店
Walmart(ウォルマート)
世界最大のスーパーマーケットチェーン。安くてめっちゃ広くて、何でも置いてある。日本でいうと大型ドンキみたいな店。いろんなものを買いたいけど何店舗も回るのが面倒な時はウォルマートへGO
Safeway(セイフウェイ)
普通の庶民派スーパー。生鮮食品から日用品までだいたい揃う。日本でいうと西友とかヨーカドーみたいな感じ。シリコンバレー(イーストベイ)に本社があるので、この辺に店舗が多い
WholeFoods(ホールフーズ)
オーガニック系の綺麗めスーパー。PBは比較的リーズナブルなので狙い目。東京でいうと東急ストアみたいな感じ。2017年にAmazonに買収されており、Amazonから注文ができたり、買い物でAmazonのポイントが溜まったりする
TraderJoe's(トレーダージョーズ、日本人界隈では通称トレジョ)
オーガニックのスーパーで、扱う商品の8割以上がプライベートブランド。買い物は必ずトレジョ、みたいなファンが多い。店内通路が狭めで、入店人数の制限がかかるようになってからはいつも外に行列が絶えない
Costco(コストコ ※英語の発音は、コスコ)
日本でもお馴染み、大量買いでお得な店。会員になるか会員と一緒に行かないと買い物ができない仕組みも同じ。家族の人数が多かったり、大きい冷蔵庫/冷凍庫がある人にはオススメ
Target(ターゲット)
生鮮食品は少なく、雑貨や小さめの家具/家電・部屋着・文房具などの日用品がメイン。特に家具はPBの商品が安くておしゃれ
ちなみに、上にあげた店はトレジョ以外全て、オンラインでの注文・配達や、店舗ごとの在庫確認ができる。店舗が広くて歩き回るだけで大変なので、目当てのものがある場合は在庫がある店舗を事前に調べたり、ネット注文も便利
コンビニ、特にセブンイレブンはよくあるけど、特に夜はあんまり治安が良くないので日本のコンビニ感覚で立ち寄らない方が良いよ!
ドラッグストア
ドラッグストアは2つ知っておけば困らないと思う。日本と同様、処方箋の受付もしてくれる
Walgreens(ウォルグリーンズ)
CVS(シーブイエス)
薬局として使う分にはほとんど差はないのだけれど、CVSの方がコンビニ的要素が強く日用品の品揃えも多い気がする
家電・家具
BestBuy(ベストバイ)
名前だけだと何の店か分からないけど、世界最大の家電チェーンらしい。アメリカの住宅は白物家電が備え付けのことが多いので、家電屋さんでもあんまり置いていない点は、日本と違うなと思う
IKEA(イケア ※英語の発音は、アイケア)
お馴染みイケアはアメリカでも大盛況。組み立てが大変な家具はTaskRabbitという便利屋さんとのマッチングサイトで専門の人を探すと良い。我が家はベッドの組み立てをしてもらった
その他の買いまわり品
複数点を回って吟味して買いたいような趣味の品や品質を重視したい買いまわり品は、近くのショッピングモールかデパートに行ってみるのをお勧めする。デパートならNordstrom(ノードストローム)とMacy's(メイシーズ)
化粧品はSEPHORA(セフォラ)がよくオススメされている。有名ブランドのコスメカウンターはデパートにもある
他に、靴ならDSWかZappos(ザッポス)を覚えておけば困らないはず。そう言えばZapposのネット注文は交換対応が早くて良かった
ネット通販が主流のアメリカでは、サイズ違いをいろいろ注文してピッタリのもの以外は返品するという買い物の仕方が想定されているので、送料・返品も無料のことが多い
日本食スーパーやローカルのオススメについては別記事で書こうと思う。今日はここまで
(追記。別記事で書いた)