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いつもバナナを黄色にしてくれてありがとう。
昨日はうっかり更新を忘れていた。わお。
前の記事でも触れたことがあるが、
今わたしは、現在2か月連続「会いたい人に会う月間」の最中である。
6月は前からよく知っている人に会う時間が多かったけど、
7月はそれに加え新しい出会いもある。
単に人と出会うっていうことじゃなくて、
新しい音楽、映画、考え方、働き方などなど、なんでもいいので今までになかったモノに触れる時間にしたい。
わくわく。
昨日、転職サポートのお仕事をされている方と話していて、
「めずらしい仕事をしている人」の話になった。
この記事を読んでくださっている親切な皆様のなかで、
”ムロ”をご存知の方はいらっしゃいますか?
わたしは全然知らなかった。
彼が今までに出会った「めずらしい仕事」の中に、その”ムロ”の管理というお仕事があるらしい。
さてどんな仕事だと思いますか?
正解:”ムロ”とは、バナナを緑色から黄色に熟成させる加工部屋のこと。
正しい表記は、漢字で”室”らしい。
フィリピン等から運ばれてくるバナナは、日本に到着するまでにダメになってしまわないように、
まだ緑色の状態でタンカーに載せて出荷される。
で、そのタンカーの中の”室”で黄色に変化させられる。
Doleでも特集されてたみたい。
(まだ見てないので私の説明が間違ってたらごめんなさい)
そのムロで働いている方は、つまり、タンカーに乗り、ムロのスイッチを押している人だったらしい。
自分にとって、そういう仕事ってリアルに感じることがない。
バナナ自体は何度も食べたことあるけど、
なんかここに到着するまでにバナナのお世話をしてくれた人のことって
具体的に想像することってなかなかない。
出会うことあんまりないですよね。
おもしろい。
何がおもしろいかって言われると難しいけど、
もしわたしがムロのスイッチ押してる人と出会ったら、誰かに言いたくなると思う。
だからその人も、わたしに教えてくれたんだと思う。
まあとにかく、ひとつ賢くなった。
これも一つの出会いである。
うん。
以上、だれかにはなしたかったことでした。