『サラダマスター』のサンプル到着! 内容物をご紹介
新作ボードゲーム『サラダマスター』の発売まで、いよいよ残り1ヶ月。
そのサンプルが先日届いたので、内容物をご紹介します。
本当のサラダみたいなパッケージ
たくさんの方に一目見て「かわいい!」と褒めていただくことの多いパッケージは、アートワークを担当いただいたタンサンさんの見事なデザインです。
トポロメモリーと大きさ高さ比較
オーガニック食品をウリにしているショップとかで売っていそうな感じ。サイドがボール紙のようなテクスチャになっていたり、フィルムを貼っているみたいになっているとか、あえてバーコードを前面に載せているのも「ぽさ」になっていて好きです。こういう実物に似た質感のデザインをスキュアモーフィックデザインと呼ぶそうです。
サイズは14 × 10 × 4.5cm。スマホ以上タブレット未満、文庫本よりやや小さいサイズです。
野菜カード・お題カード・スタンド・ルールブック
サラダマスターの内容物は至ってシンプル。2種のカードとカードを立てるスタンド、ルールブックだけです。
野菜カードはオモテに野菜の成分が、ウラに野菜のイラストが大きく描かれています。
ちなみにオモテの成分は全て100gあたりの数値になっています。中には「これ、普通は100gも食べないでしょ…」となるであろう野菜も混じっているので、結構想像と違うこともあります。イラストも100gあたり。そういえばこれを作ってて気づいたんですが、水分が多そうなものは100gあたりの量も思ったより少ない気がしました。
スタンドに立てるとこんな感じ。遊ぶときは、他のプレイヤーから数字が見えやすい角度にしてあげると親切かと思います。ちなみに、カードは本番ではエンボス加工が入るので手触りがよくなります。スタンドは木製で安定感があります。
これらとお題カードを使ってゲームを遊びます。ルールはこんな感じです。
少なめな内容物で、すぐに遊べますが、手札に入る野菜や出てくるお題によって組み合わせがかなり多様になります。カードを眺めてみるだけでも、けっこう楽しいですよ。