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コーヒーの沼 第10歩 ドリップバッグを作る

皆さんこんにちは。 美味しいコーヒー楽しんでますか?
ZK の不定期note の コーヒーの沼シリーズ
気づけば、10歩目 よく頑張った。とご褒美にコーヒーを楽しんでます。

本日はドリップバッグの話題です。
自家焙煎珈琲豆の専門店開業を計画し日夜 うにゃうにゃしているZK。
うにゃうにゃしていても始まらないということで、実行開始!
その第1歩がドリップバッグを作るです。

いよいよコーヒーを売るための準備を始めました。
いきなり「コーヒー豆を販売しますから買って。」と言ったところで、
そうそう注文は来ないだろうと考え、相方と検討した結果、
「会う人会う人に、名刺代わりにドリップバッグを配りまくって
 注文してくれたら万々歳」大作戦を敢行することに。

そこで、まずドリップバッグを作るために必要なものを買い集めました。
ホントにホントに初心者です。

まずは商品となる焙煎豆。まだ焙煎機がないので、生豆でなく
焙煎機メーカー様から気になる豆を3種購入。
焙煎したての豆を工場から直送していただきました。
焙煎度合いによる味と香りの違いをアピールしたいので、浅煎り・中煎り・
深煎りそれぞれ注文。
驚いたのは、家に届いた段ボールを開梱する前から芳しい焙煎香
漂ってきたことです。新鮮な豆の香りは素晴らしい。そしてはかない。
焙煎機を購入した暁には、焙煎豆のストックを極力しないようにしようと
決心したZKであります。

部屋の中が焙煎香で満たされ、幸せな一杯です。
焙煎したての香りの素晴らしさに感動しつつ、
市販されているドリップバッグの香りが少ないのは残念だなとも。
焙煎豆ストックと合わせて、挽いた豆を長時間放置するのも絶対ダメと
心に刻むZKでした。
それくらい、焙煎したての豆の香りは素晴らしいし、ほっこりします。
画面でその素晴らしさを届けられないのが残念です。
それを表現できないZKの文才も残念 (あぁ出てきたマイナス思考)
もう少し嗅いでいたいのですが、お仕事お仕事。

ドリップバッグを作るためには、ドリップバッグに詰めるコーヒー粉を
作る工程が必要です。そのために大事なのが、豆を挽くミル
これまで手動ミルを使って、都度自分の飲む分挽いてましたが
そうもいかないので、電動ミルを購入。
これについては、別立てでnoteに上げていますので、お時間があれば、
そちらもご覧ください。

挽いたコーヒー豆を充てんするドリップバッグと、ドリップバックを
包む外装。
この2点は、容器の専門業者へ最低ロッド数で注文。
いつかは、大きなロッドで注文できるようになってやる!!

外装は比較的シンプルなものがいいよねということで、無地、白を選択。
ドリップバッグはいろいろな形があるのですね。袋の高さが高いもの、
注ぎ口の面積が大きいものなどなど。
ZKは、ドリップバッグのコーヒー豆は最低でも12g入れたい!と
思っていますので、容量の大きめのバッグを選びました。

横広タイプのドリップバッグ

ドリップバッグと外装の封を閉じるシーラーもこれを機に購入しました。
いろいろありましたが、比較的低価格のもので、耐久性の評価の高いものを
選びました。

レバーが下の部分に接触している間のみ熱が流れるスグレモノ。

量りは今相方が台所で使っているものを借用

そしてロゴデザイン。 これがなかなか苦戦しました。
ロゴについては、別立てでお話ししたいと思います。

いざ詰め作業開始!
マスクをして手袋をはめてエプロンを着てバンダナまいて
準備万端 
さぁ記念すべき一袋目。

12gを詰めました コツコツ モクモク

1つ目、めちゃくちゃ緊張しました。
最初は 名刺代わりに配る=サンプルとして無料で配布する
ですが、誰かのために作るとなると緊張します。

コーヒー粉をすくうスプーンを持つ手がプルプル震えました。

あぁぁ粉がこぼれる 慎重に落ち着いて 深呼吸、深呼吸。

詰める粉の量は12g。カップでもマグでも対応可能な粉量にしました。

香りを封じ込めるため、ドリップバッグをシーラーで封します。
あれ??うまくいかない
シーラーの時間が短かったかな?
もう1回 ゲゲ今度は、ドリップバッグが熱で溶けた。
やばい。 2回目はないのね。

なんとか 適切な秒数を見つけて封完了。引き続き外装を圧着。

1つ目完成。 1つ目は体がこわばっていたのか、余計な力も
入っていたようで、次の日いつもと違う場所がピキピキしていました。

ここからは、ひたすら、モクモクとコツコツと。
ひとまず15セット45個完了。

このとき役に立ったのが100均で購入したドリップバッグ立て。 
安定して粉詰め作業ができました。

これからしっかりコツコツ丁寧に大量生産を目指します! 
気に入ってくれる方が出てくるまで。頑張ります。
近々、メルカリショップを開設する予定です。

本日はこのあたりで ありがとうございました。

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