
Photo by
mimari800
【求人広告営業マンが教える】求人原稿から見るブラック、ホワイトの見分け方
数ある記事の中からご覧いただききありがとうございます。
コロナの影響で急な転職をしないといけない方々も多数いると思い今回の
記事を作成するに至りました。
【簡単に自己紹介】
求人広告代理店勤務5年の営業マンです。
営業ですが原稿作成も年間100本はしています。
その経験から実際に自分が転職するなら
気をつけるポイントを記事にしました。
①固定残業代が多い。
→月給30万以上(固定残業代10万円含む/60h分)
一見高待遇な感じですが内10万は固定残業のパターンです。
上記の場合は問題ないですが、給与欄に固定残業代の記載がなく求人原稿内の目立たない場所にある場合もあります。
②写真がフリー画像
→明らかにプロっぽい笑顔の写真
現場の写真を撮れない理由がある可能性が高いです。
例えば、若手をターゲットとした原稿なのに実際はシニアしか働いていないので写真を撮れない。
人事と現場の関係が悪い。などが考えられます。
③原稿のキャッチコピーが毎週同じ
→毎週同じ原稿が掲載している。
もしくは他媒体でも同じ原稿を流用している。
特に②③は気をつけた方が良いです。
理由は「手間をかけてない」という事です。
それだけ求人に対する思いがないという事。
適当な原稿ほど人を大切にしない傾向が高いです。
番外編:面接前に職場見学会
→「応募前に不安解消のために職場見学(履歴書不要OK)も大歓迎(合否には影響なし)」
これは、ブラックとは違いますが真に受けると大変な事になります。
これを実施している企業のほとんどが職場見学を通して判定してます。
面接同様の気持ちで挑むことが大事です。
良い方だった場合は、そのまま「ついでに面接もどうですか?」と必ず聞いてきます。
聞かれない場合は、後日受けたとしても落ちることがほとんどでしょう。
以上、少しになりますが求人広告の裏になります!
では!
いいなと思ったら応援しよう!
