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Vtuberに思うこと
HNがじじいなのは置いておいて
本題に入る前に少し身の上話をしなくてはならない
俺は未婚のおじさんである
しかもオタクなので自ら出会いを求めて街に繰り出したりはしない
いや本当にそうなのか?本当にオタクは自ら出会いを求めないのか?
間違いない オタクは出会いを求めたりしない
なので俺も普遍的大勢のオタクと同様に
家に帰って
ゲームをしたり
シコったり
ゲームでシコったり
映画を観たり
シコったりする
なんて生産性の無い
それだけでは飽き足らず
職場には女性がいない
かつては女性だった
そして今はおばあちゃんになった者たちがいるのみ
そしてこのまま俺も男からおじさんになって
最終的にはじじいになるのだろう
友人たちがそれぞれ家庭を持ち出し
妹が結婚をして
従妹すら結婚をし始めたそんな折
そんな折にVtuberという文化が流行り出したのだ
Vtuberが俺に与えている影響
Vtuberは見てくれこそは二次元半で
今までの可愛い絵とそう変わらないものの
その中核には本物の女性が潜んでいるため
話す、動くなどの性質は
従来のコンテンツとは一線を画す
それは俺にとっても鮮烈であった
基本的には一方通行なものの
チャットで会話をするという形式を則っている
擬似的な通話を可能としている
雑談枠ではお話を聞いている気分に浸れ
ゲーム実況枠では友人宅でゲームを見ている思い出を
リフレインすることが出来た
結果として俺はハマり
数年前までは
「youtube?全然見てないですね」
等とスカしていたが
今や毎日流しているし
なんだったらグッズだって少し買ってしまった
女の子や面白いお兄ちゃんが
楽しそうにしていると
こちらも楽しい
家庭を持たず
老人だらけの職場環境での貴重な元気の供給源
家から出ない孤独なおっさんの最終防衛ライン
それが俺にとってのVtuberなのだ
出会わなくてよかった
さて そんなVtuber
性質が近似している二つの職業がある
アイドルとキャバ嬢だ
かつて学生だった時分に母親に尋ねられたことがある
アイドルとかに興味ないのアンタ
なかった
何故なら実際に出会うことは無いから
見えなければ
いないのと同じ
なんてドライな思春期だったのか
そのまま偶像にハマることなく
さりとて酒類も体質と過去の経験から苦手だったため
キャバクラ等にもハマることはなかった
ある程度 社会や人生での経験を積んでから
このタイプにハマったため
適切な距離感が計れるようになっていたように思う
適切な距離感とは
無理のないファン活動
これが出来ていない場合
隣のファンより俺の方が愛してる
認知されなくて苦しい
等々の病気が発症してしまう
思春期に陥っていたら
出会ってしまっていたら
と思うとゾッとする
不幸にも罹患したもの達
ところで話は変わるがユニコーンという
伝説上の獣をご存知だろうか
そう
額に角のある馬のような外観で
処女を好み懐くが
処女ではないもの、或いは騙したものを
蹴り殺してしまうという
極めて獰猛な害獣で
語弊を恐れずに述べると神話の時代の処女厨である
最近も美人のお天気キャスターに
群がるユニコーンを見かけたのだが
そもそも住む世界が違う上に
認知もされていない害獣風情に
ワンチャンもあるハズがないのだが
誰と付き合おうと関係がないにも関わらず
何故か昂っていた
不思議なことである
リスナーに出来ることは
健康で活動をしてもらうことと
そのうち幸せになって欲しいと願うことぐらいである
船長には早く
幸せになってほしいと思っている(突然の流れ弾
解像度が上がるとシコれなくなる弊害
まずこちらをご覧いただきたい
![](https://assets.st-note.com/img/1688693333602-8qIHcGiezK.jpg)
大空スバルさん
ショートヘアの似合う快活な少女で
彼女への解像度が低かった以前は
無防備に晒されているヘソやショーパンで
男性機能をイラつかせていたのだが
今はこの女から最高117dbが発せられると知ってしまっている以上
その事実が邪魔をしてしまう
ちなみに60dbで掃除機
70でセミの鳴き声 やかんの沸騰音
110で車のクラクション
120でジェットエンジンの近くだ
妄想でも事に及ぼうものなら
耳元で
「いっってええええエエエエ!!!!!」
と ジェットエンジンが起動して
即ヤマアラシは免れないだろう
これでは抜けない
![](https://assets.st-note.com/img/1688694495346-V9G9ac15QX.jpg?width=1200)
適切な距離感は大事というお話
遠くから眺めて元気を分けてもらうのが一番です