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改善アイデア ヒアリングって大事!

皆さま。こんにちは。

前回のわたしが考えた「課題解決アイデア」についてどう思うか?職場の仲間に聞いてみました!
自分のアイデアや意見に悩んだとき、何か解決の糸口が見つかることがある気がします(*^^*)
今回は下記の記事の5つの改善について職場の仲間にヒアリングして聞いてみました。


ヒアリング・改善したいことを周りの仲間に聞いてみる

改善したいのは本当は一緒に働く仲間はどう思っているのか?もしかしたら本当はだけが改善したいと思っているのかもしれないと思い聞いてみることにしました。聞いたのはわたしの上司1名と一緒にレシピを作る仲間2名、そして男性の単身赴任者の2名です。


全体を通して

全部の改善案の話をしつつ、アドバイスや思ったことを聞きました。レシピを作る特殊な部分は基本的には仲間の2人は賛同。共感を得たのは、単身赴任でもない人も、単身赴任の方のレシピ解決でした。自分事ではなくても、面白いと思ってもらえることがあるんですね!
人に聞くことの良いことの一つは、自分の視点とは違うことが聞けることですよね。

重点的に聞いたアイデア2つ

◆レシピ作成の試作に使う食材の管理(在庫量・賞味期限)を「LINE Bot」「AI(機械学習による画像判定)」を使って管理する。

(具体的/解決案)「TeachableMachine」を使って食材のモデルをつくり、「Code-Pen」に推論をかき、「Node-Red」に送って「LINE」連携させていく方法で解決。

(ヒアリング内容)期限切れについては、食品ロスが気になるとの声と共に賛同を頂きました。全部のものを覚えさせる必要はなく得に覚えにくい基準のものであったり、開封してからの期限のルールが長い物(調味料など)が忘れやすいのでそういうのもがお知らせしてくれると助かるとの意見がありました。また、立場によっていろんな意見が出てきます。身近なレシピ作りのキッチンだけではなく、全体を通して考えると他の部署でも活用できるのではないか?とのことでした。期限切れ・フードロスは会社全体で撲滅したいことです。※当社は食品スーパーマーケットなのでレシピを作っていなくても食べ物を扱っています。

◆単身赴任の従業員が多く自炊に困っている人が多いので簡単に出来るお家にある食材から当社のレシピを「LINE Bot」「AI(機械学習による画像判定)」を使って提供する。

(具体的/解決案)「LINEBot」を作って解決していく方法です。登録してくれた人にはチャット形式でおすすめレシピが送られます。ただし、自作のレシピ自体のデータをどうやって組み込むかは検討中です。

(ヒアリング内容)5つのアイデアすべてヒアリング対象の方には確認してもらったのですが、このアイデアは、単身赴任でもない人も共感を得ることができました。直接の業務改善ではなくてもみんな心配なんだそう。。。業務と直接関係なくても「健康」の管理はやはり大事という共通の認識でした。

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まとめ

まず、聞いたことによって自分の視点とは異なる部分がでてくることが一番学びになりました。視野が広がりますよね。さらに、聞きたかったことから更に雑談にもなったりして、違う業務のアイデアも出てくることがあります。また、今回感じたことは、ヒアリングと同時に身につけたいのは「何を聞きたいのか、思いをうまく伝えること」です。聞き方によっては話が広がらずにすぐに終わってしまいます。。。もちろんうまく伝えるためには前回のお話の「5W1H」も実践中。そして、今、いい本がないか探し中ですのでまた次回ご紹介できればと思います。

さいごに

お仕事をする中で、明らかに「これは不便だな」「改善しなきゃいけない」というものは問題・課題点として改善していくのはもちろんですが、慣れてしまっていて本当は改善したら効率いいのに!ってことは新しく入ったメンバーに聞くのはいいことだと思いました。小さなことから大きなことまで課題はあるけれど、解決できたら楽しく働くことが出来ますよね。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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