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中国語の通訳でも英語力が必要です

本日は、午前中に東京大学にて、消費社会に関する講義を。

弊社では2名体制で、私は東京大学、もう一人は早稲田大学で通訳を担当させていただいております。

さて、私は午前の講義通訳を終え、休む間もなく、午後はホンダ本社へ。

ホンダ様の場合、資料のほとんどが英語のため、準備に時間を要したのですが、スピーカーの方が外来語をなるべく日本語に置き換え、通訳を考慮してスピードを落としてお話しされたので、とても助かりました。

大学や企業から通訳をご依頼いただく場合、多くは通訳を考慮してくださいます。しかし、なかには早口でお話しされたり、外来語を多く使われたりすることがあり、通訳はかなり神経を研ぎ澄ませることになります。最も大変なのは事前に情報をいただけず、当日、現場で英語オンリーの資料を渡されるケースです。

しかし、これが現実。 アカデミックな現場では英語力が必須であり、強化する必要性を強く痛感します。 明日も大学での講義通訳が続きますので、しっかり、頑張ってきたいと思います。

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