【HIMARIスクール生の声③】育児をしながら働いていても自炊をつづける
自炊のオンラインスクールHIMARIでは、なりたいあなたを叶えるために自炊の「つづける」をお手伝いします。
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さて、自炊のオンラインスクールHIMARIですが、HIMARIの歴史でいうと実は“第2章”。
第1章は、2021年7月~9月に開催していました。
第1章の1期生のなかには、働きながら育児に奮闘するママたちも。「短時間で子ども好みの常備菜が作れるようになった」と話してくれたのは、さところさんとshioさんです。
仕事や育児の合間をぬってHIMARIに参加したおふたりに、自炊をつづけられた理由や今の食生活について伺いました。
自炊に時間をかけたくなかった
―まずは単刀直入に「HIMARI第1章に参加してどうだった?」とお聞きしたいです。
shio:
「電子レンジで自炊ってできちゃうんだ」と思いました。“レンジ調理”というと、今までは野菜を柔らかくするためにしか使っていなかったです。簡単にできるのに、子どもがパクパク食べてくれて助かりました。
さところ:
時短なのに「家族みんなが喜ぶものを作れた!」っていう驚き。私の子どもも箸が止まらないレシピがあって、「ハマったんだな」と嬉しくなります。
―そもそもなぜHIMARIに参加しようと思ったのですか?
shio:
育児休暇から仕事に復帰することを考えて、時短で自炊できる力をつけたかったからです。
今は育児休暇を終えて職場に復帰しているんですけど、第1章のHIMARIに参加していたときは育児休暇の終盤でした。「今は時間を自由に使えるけど、復帰したら自炊する時間も限られるな」と思っていたんですよ。
HIMARIの募集を見たとき、“役に立ちそう”と思って。いいタイミングでした。
さところ:
私は、自炊をプラスのイメージにしたいと思って参加しました。HIMARIに参加する前、自炊は家族のためにやらなきゃいけないっていう意識が強くて……。義務感があったうえに、子どもが生まれてからの自炊は“いかに早く完成させるか”をいつも考えていました。
とはいえ定番レシピがあるわけではなく、「冷蔵庫に〇〇があるからこれならギリギリ作れるか……」と思いながら自炊をしていました。“自転車操業”感がすごかったです。
―今はご家族第一で自炊をされていると思いますが、ご結婚前と今では自炊のイメージは違いますか?
shio:
たしかに……。今思えば、自炊の“好きレベル”が変わってきている気がします。1人暮らしをしていたときは、結構張りきって自炊していたのを思い出しました。自分が好きなものを作れるから、めちゃくちゃ楽しかった。
ただ結婚して、子どもができてからは“子どもが食べない問題”にぶち当たったんです。時間をかけて、ヘトヘトになりながら作ったのに食べない!!いつのまにか、自炊は“がんばっても報われないもの”になったのかも。
さところ:
あーーわかります!限られた時間で子どもが食べてくれるものを作らないといけないプレッシャーがありますよね。
あと私は「休める時間があるならゆっくりしたい」とも思っているのかな。仕事がない土日は自分が休む時間や家族との時間をとりたくて。自炊は時間がかかるイメージだったから、休む時間が減りそうで嫌だなと思っていました。
電子レンジを使えば洗い物が少ない。ひとつの時短術
―自炊のハードルが人生で一番高くなっていた時期に、HIMARIへ参加していたのですね。
shio:
そうですね。でもHIMARIのレッスンでは、効率的に自炊できたのでハードルがどんどん下がりました。時短ってなんて素晴らしいんだろう、と。
合わせ調味料をレッスンの初めにすべて用意して、電子レンジを使いながら一気に作って、しかも合間にボウルを洗うなんて、1人じゃ絶対にできなかったです。洗い物がたまっていたのも自炊に時間がかかっていた原因だったんだと気づきました。
さところ:
電子レンジを使うと、洗い物が少ないですよね?HIMARIに参加して思ったのは「フライパン洗わなくていいんだ!」って。自炊の最後にフライパンが残っているのも嫌だったんだなと思いました。
―油が付いたフライパンを洗うって、大仕事ですよね……。
さところ:
自炊のハードルがいろんなところにありましたね。
あとは、電子レンジを使うと子どもが興味を持ったときに手伝ってもらいやすいんです。第1章ではリアルタイムでオンラインレッスンをしていたので「ママが何かやっているぞ」と思ったようで。HIMARIのレッスンは子どもと一緒に自炊していました。すごく楽しそうで私も嬉しかったです。
―shioさんも、ご家族で参加されていましたよね?
shio:
そうそう!夫がやってくれました。夫が合わせ調味料を作っているときに私が別のことをしていたので、自炊の分担がしやすかったです。夫も「効率的でいいね」と言っていました。
火を使わないから安全だし、工程が少なくて効率的なので家族と自炊しやすくなったと思います。
健康的なHIMARIのレシピは、安心感につながる
―第1章のHIMARIを終えて半年くらい経ちますが、最近の自炊はいかがですか?
shio:
今もHIMARIのレシピが大活躍です。子どもはブロッコリーが苦手で手をつけようとしなかったんですけど、ブロッコリーのバター醤油あえならすごく食べてくれます。本人も食べられて嬉しいのか自慢げなんです(笑)
さつまいもと豚肉の甘辛煮とか、きんぴらにんじんとかも好きみたい。よく作っています。
さところ:
私の子どももきんぴらにんじん好き!子どもが好きな味なのかな。
shio:
そうなんだと思う。食べてくれるのは本当に助かりますよね。
私が好きなのはかんたん煮卵と手作りなめたけ。なめたけはえのき以外にもいろんなきのこを入れてアレンジしています。レッスン中に教えてもらったキャベツの博多漬けもおいしかったな……。
さところ:
うちは毎週作っているのが、もやしとわかめのさっぱりナムル。かんたん夏野菜キーマカレーも子どもたちが好きなレシピです。
私自身は鶏ハムが好きです。レッスン中には登場していなくて、補足でささまるさんが教えてくださったレシピなんですが……好きだったなあ。ぜひ正式にレシピ化してほしいです(笑)
その鶏ハムに、ミニトマトのマリネをかけるのも好きでした。shioさんもおっしゃっていましたが、ちょっとしたアレンジができると楽しいです。
―HIMARIに参加してよかったことを教えてください。
shio:
常備菜があると心にゆとりが生まれるんだなって実感できました。
「時短レシピで時間にゆとりが生まれる⇒心にもゆとりが生まれる⇒食べておいしいから幸せ⇒健康にもいい」なんて、好循環でしかなくて。
何より子どもが食べてくれるのが嬉しいんです。今までは、長い時間をかけて一生懸命自炊しても“子どもが食べない”だったのに、短い時間で簡単に自炊して“子どもが食べる”に変わりました。
さところ:
ほんと理想形!
shio:
理想形ですよね!おかげで前向きな気持ちになれて、自炊をつづけられています。
さところ:
ごはんが足りなくて作っているとき、一品でも常備菜が残っていたら「とりあえずこれ食べておいて!」と言えるありがたさ。パッと出せるものがあるだけでも心のゆとりになるのに、健康にいいものを食卓に出せるって……、安心感があります。こんなに簡単に自炊できるなら早く知りたかったです。
HIMARIは、自炊をつづけたい人の心強い味方
―5月1日から、HIMARI第2章として「自炊のオンラインスクールHIMARI」が始まります。第1章に参加したおふたりから見て、第2章で楽しみにしていることを教えてください。
さところ:
買い物リストがあると聞きました。もともと買い物も場当たり的にしていたので、リストがあると買い物しやすそう。第1章のときも材料をまとめて書いてくださったのでありがたかったです。
買ったものはレッスン中にほとんど使い切るから、無駄がないのも嬉しくて。中途半端に食材が残っちゃうことがなく、フードロス削減にもつながると思います。
shio:
私はささまるの保健室が心強いなと思いました。とくに子どもの食事管理を相談したいです。なかには偏食の子もいるし、食べすぎちゃう子もいるだろうから、個別で相談できるのは嬉しいですよね。
専門家に直接アドバイスをもらえる機会ってあまりないんですよ。ママ同士で相談することはあるけど、答えは誰も持っていないので……。ささまるさんは腸活アドバイザーの資格を持っていらっしゃるから、いろいろと相談してみたいなと思います。
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